2004-11-07[n年前へ]
■フリーの音声辞書
二万語を音声で聞くことができる辞書(StarDict)の説明。 from 2,000円弱で音声英和辞書引き環境を.
2004-11-19[n年前へ]
■単語リストから「それっぽい新単語」を作る
「既存の単語の羅列の統計から、それっぽい新しい単語を考案します。」ちなみに、「オウム・サティアン・マハーポーシャ・グル・カルマ…」から作成してみると、「クントラディッダリニーヤ」という感じ。
アイドルの名前、俳優の名前、ありとあらゆる言葉を入れてみると面白いかも。
2005-04-03[n年前へ]
■文字(文章)デザイン
「カナ入力と半角文化」が面白い。「コンピュータ関係の英単語を全角アルファベットって…」というような話から始まるエトセトラ、である。一連の文章を読んで、技術系の人にとって数少ない「文章の書き方」の教育の機会が「論文書き」なんだぁ、とふと感じた。
ところで、現在のところの私自身は、次のような使い方をしている。
アルファベット → 全角は使わない
現在のところ、そういう使い方をすると
読みづらいことが多い。
日本語の中の英単語 → スペースを両端に入れておく
見やすいし、問題も起きづらい
日本語内の"()" → 全角は使わない
"()"を使うと、間隔が広すぎて読みにくい。
日本語内の"?, !" → 全角を使う
"?!"を使うと、日本語文字と組み合わせた時に、
バランスが悪く読みづらい
WEB上の文章では"、「」"を多くする。
WEBの文章を表示するデバイスは読みづらい。
その読みづらさを何らかの作業で補う
判断基準は、「表示されたものを(内部コードの話ではなく)、自分がその文章を読むときの読みやすさ」である。ちなみに、私は「読む側が少しでも読みにくいと感じる=読者にとって(書き手にとっても)支障が大いにある」だと考えている。だから、「大した支障はないよね。どっちでも良いよね」と割り切ることはできずに、こだわりを持つ人が多いのも当然だとも思う。そういう(人によって異なる)こだわりは、人によって異なる)「伝えやすくしようとする意図の現れなのかもしれない。
コメント欄中の
新聞のような縦組だと、全角大文字ローマ字が相性いいですね。には、「なるほどね」と、とても納得。
2005-09-27[n年前へ]
■渋谷 複雑なものは、言葉でしか表せない
少し前に、プレゼン講習で「相手が見たことがない知らないものを、(相手に)言葉で説明することは不可能だ」なんていう話をした。だからこそ、画像とか動画像とかデモンストレーションというのは便利なんだ、と話したような気がする。
今日、ふと喋ったことは、「あまりに複雑なものは、言葉で説明する方が楽だ」ということである。英語(文化)の学習用にジェスチャーゲームをやらされることがあった。出題された「英単語」をジェスチャーで他の人に伝える、ゲームである。"DNA"とか"Acid"なんていうのが出題された時には、頭がまっ白になった覚えがある。そんな時に、あまりに複雑なものは言葉でしか表現できない(もちろん乏しいながら)、と思ったりもする。
2006-01-04[n年前へ]
■「ブラウザのURL入力時にIMEを自動で切り替える」"IME Switch!"
「ブラウザのURL入力時」と「それ以外のとき」でIMEを自動でオン・オフするソフトウェアを作ってみました。名付けて、"IME Switch!"です。
ブラウザ上で作業をしている時に、こんなミスをよくします。それは、Googleツールバーで「日本語の単語」を検索した後に、アドレスバーでURLを直接入力しようとすると「日本語変換をオンにしたままだった…!」なんていう失敗です。あるいは、ブラウザの画面中で日本語を入力した後に、アドレスバーでURLを直接入力しようとして、URLが日本語変換されてしまった…、なんていうミスをしてしまいます。そんな時、「日本語のURLなんて使わないんだから、IMEの切り替えくらいしてくれ…」とブラウザに対して叫んだりするわけです。…といっても、叫んでいてもしょうがないので、そんなミスを避けるためのソフトウエアを作ってみたのです。
今回作ってみたのは「ブラウザでURLを入力する部分では、自動的にIMEをオフにしよう」というソフトウェアです。URL入力バーとその他の部分との間でフォーカスを切り替えた瞬間に、IMEをオン・オフします。対応ブラウザはInternetr Explorer, Sleipnir, Sleipnir 2です。起動すると、タスクトレイに"IME Switch!"というアイコンが出現します。動作の一時停止や終了作業などはタスクトレイから行ってください。ダウンロードは下記から、です。今さっき作ったばっかりなので、動作検証はこれから…です。が、結構便利かもしれません。
○ IME_Switch_20060104.lzh (952 KB)
なお、今回は他アプリケーションに対してフックの作業をするのが面倒だったので、ImmSetOpenStatusなどは使っていません。単純に、キーイベントを投げているだけです。そのため、使い方によって「オン・オフの状態がひっくり返る」ことがあると思いますが、その際は気分転換に?オン・オフを手動で一回入れて引っ繰り返して下さいな。とりあえず、「こんなソフトあるといいな」と思うものを試しに作ってみた、というところです。