2003-12-22[n年前へ]
■「大人の科学」「できるかなV3」
付録だけでなく記事の一つ一つがとても面白い「大人の科学」一冊買ったけれど、付録のメンテナンス用に2セット買っておけば良かったか?
もう一冊は、できるかなV3。
2005-12-04[n年前へ]
■『振動の力による「貧乳の巨乳化」は可能かつ実用的か!?』
できるかな?の「大人の科学」のモットーは「机上の空論」です。それは、時には「妄想ですよ、妄想」とも言われます。そんな「机の上」の妄想科学を「ベットの上」で検証実験された『振動の力による「貧乳の巨乳化」は可能かつ実用的か!?』 うぅ…。「ウは宇宙船のウ」「ウはウラヤマシイのウ」うぅ…。
はい。実際に試してみました。 この実験をしたいが為に、本日の夜の営みを決行したと言っても良いくらいです。
2008-07-06[n年前へ]
■食玩「フィンガー・ベル」の生産技術
モノを大量に安く生産する技術には、驚かされることが本当に多い。たとえば雑誌の付録、たとえば「学研の科学の付録」「学研の大人の科学の付録」にいつも驚かされるように、上手く手抜きをし、大量生産を可能にし、安く大量にモノを作り上げる技術にはいつだって驚かされる。数年前の食玩を見直して、そんなコスト・エンジニアリング技術の素晴らしさを今更ながらに感じさせられた。
下の写真は、ペットボトルのコーラに付いていた食玩のハンド・ベルだ。スヌーピーのキャラクタが付いた「ハンド・ベル」、いや実際には手で持つというより指でつまむくらいの大きさなので、「フィンガー・ベル」とでも言うべきこのベルは、それでも一つ一つきちんと違う音階を奏でる。
「フィンガー・ベル」が奏でる音の高さを変えようとしたとき、まず思いつくのは、ベルの大きさを変えるということだろう。あるいは、ベルを形づくる金属の厚みを変える、という辺りだろう。しかし、この食玩の場合、大きさはどれも同じだし、「ベルの金属の厚み」を変えるというのも、生産時の精度バラツキを考えれば、とても大量生産にはそぐわないように思える。
そこで、この「フィンガー・ベル」をよくよく見直してみると、「低い音」と「高い音」を奏でるベルの形状が違うことに気づかされる。低い音を発するベルは、確かに低い周波数で共振しそうな剛性の低そうな「まあるい」形をしている。そして、高い音を発するベルの方は、いかにも「角度を持ち」鋭角な形で固い剛性を持っている形に見える。
厚みなどで音の高さを変えるのではなく、ベルの形で音の高さを変えているのだと思うと、こんな小さな食玩の中に構造設計のエキスが詰まっているような気がして、とても楽しく面白く感じる。
2009-12-04[n年前へ]
■学研の『学習』『科学』も休刊へ
当グループが発刊しております1946年(昭和21年)創刊の『学習』は“「できる」よろこびと深く学びとるチカラを”をコンセプトに、1957年(昭和32年)創刊の『科学』は“小さな発見・大きな感動・科学っておもしろい!”をコンセプトに、多くのお子様に長い間愛され親しまれてまいりました。
しかしながら、児童数の減少やニーズの多様化等の市場環境の変化による部数の減少のため、誠に勝手ながら『学習』は2009年度冬号(2010年1月1日発行)、『科学』は2009年度3月号(2010年3月1日発行)の発行をもちまして休刊させていただくことになりました。
2015-12-27[n年前へ]
■指で乳を掴む触感を再現する装置」を「台所の○×△」で作ってみよう!
指で乳を掴む触感を再現する装置」を「台所の○×△」で作ってみよう!を書いた。
「自分の指先で女性の乳の触感を体感できる装置」となれば、欲しくてたまらない!と思う人は(男子に限らず)数え切れないほどいるはずですが、それが「日本の最先端の科学技術によって作り出された装置」ともなると、気軽に買って手に入れるわけにもいきません…。そこで、今回は、そんな男性みんな欲しくてたまらないはずの「女性の乳を指で触る時の疑似触感を再現する装置」を簡単に作ることができる、「大人の科学」テクニックを書いてみることにします。