hirax.net::Keywords::「後ろ」のブログ



2003-05-26[n年前へ]

講談社文庫 v.s. はてなダイアリーヘッダの色占い 

 じゃぁ、というわけで、講談社文庫の作家達を「はてなダイアリーヘッダの色占い」してみました。さてさて、どんな対応になっているでしょう…。

蔵前仁一、下川祐二、阿部穣二 →頑固で古風な一面を持つあなた。                あるひとつのサブカルチャーに強いこだわりをみせる                傾向があるようです京極夏彦、高村薫、森博嗣   →厭世的なあなた。ついつい後ろ向きなことを書いて                しまう。けれど独自の着眼点が多く、ありがちなことを                言わない傾向藤沢周平、井沢元彦、司馬遼太郎→達観したあなた。大人の意見で悠々自適。                後ろ向きというほどではないけれど、日常での「グチ」を                こぼしやすい本田勝一、田原総一郎、大前研一→人から大人びて見られるあなた。風雅で知的で、ちょっと                自省的な面があるようです。他人との関係に悩みすぎて                いませんか?この色のほとんどの方が、戦争について                書かれています。内田康夫、原田宗典、伊集院静 →理知的なあなた。好奇心旺盛で、それをうまく人に伝える                のがお上手です。見出しのつけかたが適切で、知らない人                でも何が書いてあるのかわかりやすくなっています。田辺聖子、平岩弓枝、山村美砂 →かわいらしいあなた。ネットの上では幸せな空間を作って                いきたいとお考えの方が多いようですし、                だいたい成功しています。東海林さだお、椎名誠、村上春樹→ひかえめなあなた。「自分の日記がそれほど面白いはずも                ないし、マイペースで行こう。」そういうスタンスが、                いい方向に出ています。見る人がみれば面白いとか、                ためになる日記が多いようです。                きっと私生活でもひそかに頼られる存在なのでしょう。
当たっている当たっていないはさておき、面白いかも。

2003-07-13[n年前へ]

時間の矢は「一方通行」 

 「時間の矢」はいつも一方にしか向かわない。だから、どんな方向を眺めていても時間に流されていく方向はいつも「前向き」だ。たとえ「時間の後ろ」を眺めていても、否応なく時間の「前向き」に流されていくのかな?だとしたら、「後ろ向き」ってありえないのかな、あるいは「後ろ向き」でもムーンウォークのように「前向き」に進んでしまうのかな?と思ったり。

2003-09-15[n年前へ]

沼津港 

 河から海へ船が出て行く。後ろの港には船が帰っていく。風の流れがそのまま波に映って、その上に立っている人達がいる。風が吹くともっと潮の匂いが強くなる。
沼津港

沼津港沼津港沼津港






2003-12-19[n年前へ]

今日のカミュ 

重要なのは病から癒えることではなく、病みつつ生きることだ
「単純に前向きな言葉にはまったく心を動かされないけど、こういう、後ろを向いているときに、とんとんと肩をたたかれるような言葉には、つい振り向きたくなってしまう」 by chez sugi.

2004-01-10[n年前へ]

GUIとコンピュータの歴史 

Personal Histories of the Desktop User Interface  一度は眺めてみても面白いし、きっと何かの役に立つハズ。
 MemexからWindowsXP, Mac OSXに至るまでのさまざまなユーザーインタフェースの影響の系譜やお馴染みのComputer Treeを眺めてみるととても面白いと思う。孤高の技術なんて実際問題あるわけがないし、そんなものが仮にもしもあったとしても、そんな技術はいずれ誰にも継がれないままに消えてしまうに違いないのだから、こういう系譜を眺めることで後ろと前を眺めてみるのも良いと思う。

 ここからたどって、The Xerox "Star": A Retrospectiveも懐かしくないですか? > Xerox Starに関係した方。



■Powered by yagm.net