hirax.net::Keywords::「想定読者」のブログ



2006-06-26[n年前へ]

「想定読者と続けていくための秘訣」 

 from n年前へ.

言葉を書く上で、可能な限り自分以外の人や未来の自分に伝わるように的確に書く、というのは当たり前のことです。しかし、その当たり前のことをもちろん承知の上で、この秘訣をいつも頭の中に浮かべています。
わたしは、読む人の力をいつでも信じています。そうでなかったら一行も書けません。また、見抜く目を最高に持った人を想定読者にするのが、このメディアを続けていくための秘訣でもあります。

2006-07-19[n年前へ]

新古典派経済学 v.s. ケインズ経済学 

 夜〜早朝に、Tech総研用の記事を書きました。今回は、編集部から求められる「想定読者」から、かなり外れて書いてみました。「今回は、読者の範囲はかなり狭まり、読者数は減ると思いますが、狙った人にきちんと届くことを考えましょう」と書く編集者には無理をさせてしまっている気もします。…そこはそれ、このページを読みにくる方には、「少ない文字量の割には」とても興味深い話にしたいと思っています。

新古典派経済学 v.s. ケインズ経済学新古典派経済学 v.s. ケインズ経済学






2006-08-09[n年前へ]

エンジニアという職業選択は合理的ですか? 

リクナビNEXT/リクルートの転職サイト 「エンジニアのための経済学」に「エンジニアという職業選択は合理的ですか?」が掲載されました。小島寛之・帝京大学経済学部助教授に、「経済学の視点から見た、理系エンジニアを職業として選ぶ理由」「“不況”や“失業者”を巡る二大経済学派の対立」「“理系の”小島助教授が経済学にハマった理由」といったことを聞いてみたのです。
 想定読者の範囲はかなり狭まるだろうし読者の数も減るだろうなと思いつつ、狙った人にきちんと届くことを一番に考えた原稿です。

僕がマクロ経済学に飛びついたとき、現実の世界は不況で不安定になっていたわけです。そんなとき、「公共事業をやったり、お札をいっぱい印刷したりすれば安定な世界に戻るんだ」というケインズ理論はとても魅力的で、僕の「こうあってほしい世界観」に近くて、憧れとか高揚感に近い楽しさを感じたんですね。 ところが、その魅力的な世界を…

2007-06-26[n年前へ]

inside out@はてなダイアリ & etc. 

 "inside out"はハイパー日記システムで動いています。inside outの内容をTYPO on RORに(とりあえず)コンテンツを移行しつつ・更新しているhirax.netと統合したシステムのアイデア設計図を考える合間に作ってみたのが"inside out@はてなダイアリ"です。作る過程で、はてなダイアリでは使えないタグがたくさんあることに今更ながらに気づきました。その対策プログラムを仕立てるしばらくの間、生タグが頻出しているかもしれません。時間をおかず消えると思いますので、ご容赦下さい。

わたしは、読む人の力をいつでも信じています。そうでなかったら一行も書けません。また、見抜く目を最高に持った人を想定読者にするのが、このメディアを続けていくための秘訣でもあります。  from n年前へ

2007-08-09[n年前へ]

夏の日 

 蒸し暑く蝉の声が幾重にも響く、けれど、とてもとても気持ちの良い夏の日。 from n年前へ.

 想定読者の範囲はかなり狭まるだろうし読者の数も減るだろうなと思いつつ、狙った人にきちんと届くことを一番に考えた原稿です。
「 記憶色 と同じで、記憶顔ってのもあるんじゃないのかなぁ?」「意識や記憶の中の他人や自分の顔っていうのは、必ずしも現物に忠実というわけじゃないだろうし、それを現物に忠実にしてしまってもマズイ場合もあるとかさ」「つまり、ちょっと美人化した位が記憶顔に忠実なんじゃいのかな」



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