hirax.net::Keywords::「放物線」のブログ



2009-12-24[n年前へ]

ぼくらずっと全力で少年なんだ 

 スキマスイッチ「全力少年 」をクリスマスに聴きながら。

積み上げたものぶっ壊して
身に着けたもの取っ払って
幾重に重なり合う描いた夢への放物線

紛れもなく、ぼくらずっと全力で少年なんだ
視界はもう澄みきってる

2009-12-25[n年前へ]

NEWS今昔物語「空を見上げる手作りアンテナ」編 (初出2005年04月21日) 

5年前のNEWS(未来)を振り返ってみて思うこと

 何かを手作りするということは、「贅沢さ」「満足感」を与えてくれるような気がします。海で釣りをし、釣りを終えてから、魚をさばき、空を見上げてみたら・・・何だかとても満足できるような気がします。

(記事を書いた時の)ひとこと

 10歳の頃まで、長野県の野辺山にある太陽電波観測所の中で暮らしていた。高原に林立する「まるで向日葵のように、いつも空の彼方にある太陽の方向へと、顔を向け続ける巨大パラボラアンテナ(電波望遠鏡)」をふと思い出し、空を見上げるアンテナのニュースを選んでみた。

中華鍋や傘で「USB無線アダプタ」手作り改造大作戦

 フライパン網杓子を材料にパラボラアンテナを手作りし、USBの無線アダプタをパワーアップさせている人たちがいる。もちろん、料理道具だけでなく、など「ありとあらゆるもの」を使って無線アンテナをパワーアップさせている。やり方は、料理番組風に言うなら、とっても簡単、鍋や傘を放物面に見立て、その焦点にUSB無線アダプタのアンテナを配置するだけだ。それだけでなく、この人たちはアルミホイルで手作り八木アンテナを作っていたりもする

 何とも面白そうな「手作り」改造大作戦だが、なんと4月15日には、トータル40ドルで手作りしたIEEE802.11gの無線アダプタで10km離れた場所から発信されている電波の受信を確認したそうだ。あなたも、試しに100円ショップへ走り、「自分だけのパラボラアンテナ」を作ってみるのはどうだろうか?

ペーパークラフトの「宇宙へ顔を向けるパラボラアンテナ」

 「無線アンテナ手作り改造大作戦」は確かに面白そうだ。けれど、作って動かすのがとても難しそう…と躊躇してしまう人も多いことだろう。そんな人は、国立天文台が提供しているパラボラアンテナ(電波望遠鏡)や光学望遠鏡や人工衛星のペーパークラフトを作ってみるのはどうだろう? こちらの電波望遠鏡や光学望遠鏡だって、ちゃんと「動く」スグレモノだ。

 あるいは、もし、パラボラアンテナよりパラボラアンテナが向けられている先にある「星や空」の方が好きな人なら…、紙を使って星座早見表プラネタリウムや「火星」や「金星」を作ってみるのも面白いかもしれない。夢あるものを作る、色んな人たちがいる。

2012-11-04[n年前へ]

日本シリーズの”疑惑の危険球”を画像解析してみよう!? 第1回 

 日本シリーズ第5戦(日本ハム vs. 読売ジャイアンツ)で「危険球とすべきか否か」の判断が分かれたというニュースを見て、「近未来の日本シリーズ放映なら、こんなシーンの直後には、ピッチャーが投げたボールコースを立体的に実感・体感できる”プレイバック・シーン”が即座に再生リピートされているに違いない」と考えました。

 たとえば、ボールの軌跡を、ピッチャーの視点から・キャッチャーマスクの内側から・あるいは、バットを手にしたバッターの視点から…投げられたボールの軌跡を360°周囲の世界からレンダリングしているに違いないと思います。

 今日は、日本シリーズ第5戦の「疑惑のボール」の軌跡を画像合成して眺めてみました。もちろん、そのボールの軌跡は、シンプル過ぎるくらいの単純な放物線を描いています。そういった、ボールの軌跡形状や、(進行方向が変化しても)速度の時間変化は滑らかで小さい…といった、ごく単純で当たり前の物理制約条件を活用すれば、(たとえ一箇所の定点TVカメラから撮影したとしても)ボール軌跡を立体的に再現できるように思われます。…というわけで、今日は、(続 パノラマ画像で眺める「巨人阿倍の空中バウンド・ホームラン」の秘密!?で書いたMathematicaコードを流用して)「(2012年 日本シリーズ第5戦の)疑惑の危険球」をまずは眺めてみました。

日本シリーズの”疑惑の危険球”を画像解析してみよう!? Part.1 






2013-10-03[n年前へ]

小便器で飛沫を飛ばさないコツは「真ん中を外した左右・水平より少し下目」を狙うこと!? 

 小便器で飛沫を飛ばさないコツは「真ん中を外した左右・水平より少し下目」を狙うこと!?を書きました。

 街中の施設中にある小便器に、小便を狙うための「ターゲット」が貼り付けられていることがあります。 たとえば、右上の写真の小便器をよく見ると、向かって左下あたりに「ターゲット」シールが貼られています。 つまり、「この位置に放水作業をすれば、飛沫が飛びにくく、周りを汚しにくい」という位置が、狙いを付けやすいようにマーキングされていたりします。このマーク、貼り付けられている位置を観察してみると、小便器の(左右方向)中央でなく、規則正しく中央からズレた位置に貼り付けられていたりします。これは偶然なのでしょうか?

小便器で飛沫を飛ばさないコツは「真ん中を外した左右の水平より少し下目」を狙うこと!?小便器で飛沫を飛ばさないコツは「真ん中を外した左右の水平より少し下目」を狙うこと!?








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