hirax.net::Keywords::「松任谷由実」のブログ



2001-08-31[n年前へ]

きみなき世界 

 松任谷由実のベストを車で聞いている。歌詞の途中でふっと転調し、所在なげに、居場所を見失う箇所が一番好きだ。

ぼくたちは、ぼくたちを捨ててきた。あの時に。
という瞬間に、ふと世界を見失う感じが、これ以上なく、リアルだ。

 そして、「きみがいない広すぎる世界で、ぼくはただ座る場所を探してる…」という感じの歌詞と合っていて、本当にその部分に惹きこまれる。

2002-02-04[n年前へ]

スピードを変えまくるのだ(山下達郎と竹内まりや) 

 hardでloxesな日々にも書いてあるが、山下達郎と竹内まりやの話は見てて(いや聞いててか)ビックリした。竹内まりやというより松任谷由実って気もしたけど。

2002-05-15[n年前へ]

「遙か」 

 こだまの中でのBGMはノートPCで(Pacemaker使って)0.22オクターブ下げた松任谷由実「君なき世界」と、0.25オクターブ上げたスピッツ「遙か」。前者は小田和正に聞こえて、後者は森進一の息子の声になる。
 森進一の息子の「遙か」は結構いい感じ。むしろ、こんな青臭い歌にはこれくらいの子供の声の方がきっと似合うと思う。
 ちなみに鬼束ちひろの音程を0.25オクターブくらい下げると平井堅になります。というわけで、この前カラオケで挑戦してみた、と。

2003-02-09[n年前へ]

瞳を閉じて 

 昨日、諏訪湖の上を静かに動いていくボートを眺めて、松任谷由実の「瞳を閉じて」を思い出していた。海じゃないのに、何故か「風がやんだら、沖まで船を出そう」なんて鼻歌を歌っていた。そうしたら、夜にその曲がテレビで扱われていて、少し驚いた。こんな校歌も良いかもね。

2003-03-08[n年前へ]

「松任谷由実の軌跡」 

 NHK総合19:30-21:00. デビュー当時の歌を「プチブル的(懐かしいフレーズだ)」と批判されたことに対して、「それしかできない、それしか自分にはできなかったから」
 それはそれとして、清水ミチコにしか見えないぞ、と。



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