2001-12-04[n年前へ]
■残された夢を見続ける義務がある
キャパが自分の撮った「戦死する最後の男」というタイトルの写真を指して、「私は戦死する最後の男の写真を撮った。この最後の日、もっとも勇敢なる兵士の数人がなおも死んでいくだろう。生き残ってゆくものは、死んでゆく彼らをすぐ忘れさるのであろうか」と書いた言葉を見た。
あぁ、これが野田秀樹の"Right Eye"の中の「あれからもいろいろなものが目の前で死んで後へ通り過ぎて行った。残された私と残された瞳は今日もまた目の前のものだけを見る、君たちと右目の代りに。それでも、残されたものは、残された瞳で、残された夢を見続ける義務がある、いや自由がある。あのカメラマンが、それでもシャッターを押したように。あの戦場の光の真下で、悠久の時へ向けて」という最後の台詞の本歌なんだなぁ、と思った。
そういえば、この前美術館に行った時、ドビュッシーの「夢」がずっと静かに流れていた。それが、とても記憶に残ってる。
2002-06-29[n年前へ]
■立体美術館
しお さんによるhirax.net方式の立体美術館。とても面白い。単に立体にとどまっていないところが、これまたとても面白い。
私達は氏の「男のロマンは誰にも止められない!!!立体視できない人のことを考えるよりも、自分の熱い想いの方が凌駕してしまったーーー!!!」という叫びに耳を傾けなければならないのである。
(リンク)
2002-11-25[n年前へ]
■立体美術館シリーズ
俺ぽーたる02/11/24経由で 「3D娘。」(Super Baby's Breath 2002/11/20)を知る。なかなか良いできだなぁ。というわけで、ちょっとまとめてリンクしておこっと。 他にもご存じ(もちろん自薦も)の方はぜひぜひ教えて下さいな、と。立体美術館、「そのなちまりを立体化せよ!」…。
…それにしても、ルノアールといいソニンといい立体好き人種はもしかしたらオッパイ星人なんじゃなかろか、と思ったりして。立体好き=凹凸好き、なら…もしかして。ちなみに、次の「できるかな?」はオッパイ星人番外編です。
2003-10-05[n年前へ]
■『江戸開府400年記念事業「江戸の写し絵」展』
東京都写真美術館で展示中の、床の様子を天井から撮影し、人物の位置を追跡、天井からプロジェクタでその跡に映像を描いていくというインタラクティブ作品「at<case edo-tokyo>」を見に行ってみたい、というわけでメモ。
2003-10-12[n年前へ]
■恵比寿・秋葉原・北千住
という一日。言い換えると、東京都写真美術館・LAOX・アメージングスクエアという何だかちょっと不思議なよく判らない一日。