2004-02-04[n年前へ]
■リンク可視化ツール Synamation
リクルート・Tech総研が提供する「エンジニアのために役立つ&便利な厳選サイトのリンク集を2次元で表現する、ちょっと変わったリンク可視化ツール」というSynamation シナメーション(Java実行環境が必要&ポップアップウィンドー使用)。
「何であんな奴らが紅白にいるんだ」「あんな奴らと一緒の舞台で歌を歌いたくはない」と大物演歌歌手に公然と言われた「テツ&トモ」。これを見て、それを思い出したという借力さんの言葉がまた実に的確。「エンジニアのために役立つ厳選サイト」の中に入ったhirax.netと借力、それはまさに紅白に紛れ込んでしまった色物芸人。
「結城浩」という大きな円が、不幸にも「オッパイ星人」hirax.netのご近所さんになってしまい、逆方向に逃げ出そうとするならば、なんとそこには-おっぱい大戦争-の「借力」が待ちかまえている、という恐ろしさ。
2004-04-29[n年前へ]
■上野公園・北千住
北千住での試合まで時間があったので、車を北千住に置いて、電車に乗って上野公園へ行ってみる。本当にたくさんの人達がいる。大道芸人を囲む大きな輪だっていくつもある。上野動物園は無料入園になっている。たくさんの人達がいる。老若男女、よりどりみどりだ。
人はたくさんいるけれど、何だかずいぶん昔の景色を眺めているような気がする。2004年の今日を眺めているはずなのに、パンダが日本に来た頃の景色を眺めているような気さえする。アトムが生まれたはずの年がもう過ぎているとはどうしても思えない。自分の目がおかしいのかと思い、携帯電話のカメラでそんな景色の写真を撮ってみても、やっぱり何だか昔の景色に見える。「真」を「写す」のが写真だと言うのなら、やはり今眺めている景色はきっといつかの昔の景色なのかもしれない。
そんな風に少し昔の?上野公園を歩きながら、何故だか「あぁ、今日はみどりの日なんだなぁ」とふと思う。少し感慨に浸りながら少し上野公園内を散策した後、北千住に戻る。もうすぐ、夕暮れ。試合まで、あと一時間。
2005-04-10[n年前へ]
2005-09-04[n年前へ]
■「芸人・芸風マップ」
「キャラ < - > テク」「ベタ < - > アート」という二軸で二次元空間に芸人たちをマッピングした「芸人・芸風マップ」 最近は、新聞や雑誌でもこんな感じの二次元マップを見かけます。ミュージシャンや小説家やマンガ家など色んな二次元地図を見かけます。こんな二次元グラフを使った面白いアイデアってないものでしょうかねぇ?
2008-01-21[n年前へ]
■「ちりとてちん」と「臭豆腐」
「ちりとてちん」に出てくる人物はみな小さい、せこい、しょうもない人間だ。落語に出てくる人間は皆そうだ。おかしな人間が一生懸命生きている。
徒然亭草々 「ちりとてちん」
少女マンガ風に話が流れるNHK朝の連続テレビ小説「ちりとてちん」が、なかなか面白い。この「ちりとてちん」というタイトルは、暑い盛りに「腐った豆腐を情けない男に食べさせる落語」からとられている。この「ちりとてちん」に瓜二つな料理に「臭豆腐」というものがある。臭豆腐は、発酵汁に豆腐を漬け込んだものである。臭豆腐は、腐った豆腐ではないのだけれど、表面に薄緑色のカビが生えた豆腐状のものが強烈に「臭い」を放つ、というとんでもない食べ物である。以前、「料理の科学」を考えるために(通信販売で手に入れた臭豆腐を)食べたことがある。食べようとする瞬間に臭いだけでなく、食べたあともその匂いが意図せず鼻の奥に蘇る…という思わずポロリ涙がこぼれてくる「リアクション芸人養成ギブス」のような匂いだった。
情けなくてもええねん
苦い涙もええねん
ポロリこぼれてええねん
ちょっと休めばええねん
フッと笑えばええねん
意味が無くてもええねん
それでええねん
それだけでええねん
トータス松本 「ええねん」