2003-04-14[n年前へ]
■テキストサイトのアクセス数 < ニュースサイト < アダルトサイト」という当たり前の現実
オモシロイ話はないのかな、と「読我新聞」を見ていると、hirax.netの「株価情報」が
銘柄「できるかな?」¥2691→7901と上昇。「偵察衛星の視力はいくつ!?」ページが「カトゆー家断絶」にて取り上げられたことが理由かと思われます。と解説されていたのである。なるほどなるほど。
しかし、私は「テキストサイトのアクセス数 < ニュースサイト < アダルトサイト」という現実を知っているのである。残念ながら、色んなニュースサイトにリンクされてもなかなか8000 IPアクセスまではいかないのである。ここまで急に「株価」が上がるのはアダルトサイトにリンクされた場合だけ、なのだ。現にこのhirax.netの情報を見てみると、実はアクセスの過半数はアダルトサイトからリンクが貼られている「ブラジャー解体新書」であることが判るのだ。
オモシロイものだなぁ、と思う。これが現実なのである。
アダルトサイトが実は影の巨大なポータルサイトになっているのである。アダルトサイトを見に行く人は実はそこ経由で色々な普通の(決してアダルト情報のみでない)サイトを見に行くのである。人は聖人君子ではないが、エロ「のみ」でもないのである。そこでhirax.netはエロサイトだと反論されたら、困ってしまうのだが。
2004-04-08[n年前へ]
■テキストサイト関連年表
この「テキストサイト関連年表」に限らず、そんな新しくも古い?歴史を知る老師たちにはぜひ色んな歴史書を書いて欲しいと思う。もちろん、色んな見方の歴史書ができるだろうし、時には、偽歴史書を作り上げたりもするだろう。そんなものを読んでみたい気も「少し」する。
そして、void GraphicWizardsLair( void ); //の記述に笑っていたら、自分もこの年表の中で「歴史に埋もれている」ことにふと気づく。
そういえば、私の乏しい歴史の知識の源(みなもと)は「マンガ日本の歴史」だった。「マンガ日本の歴史」の中で描かれている主人公達は、大きな歴史の流れで「歴史に埋もれているとてつもなく無名の人たち」だった気がする。例えば、大仏の建立のために荷物運びをしている連中であったり、大名行列をひれ伏しながら眺める農民であったり、明治維新に湧く連中を遠くの海から眺める漁師であったり、なんだかとても「歴史に埋もれている」無名の連中だった気がする 。
もし、彼らのような人達がかつて何処かに実在していたとしたら、「マンガ日本の歴史」を眺めてどんな風に思うだろうか。苦笑いをしたりするものだろうか、歯ぎしりをしていたりするものだろうか、それともそんな本を眺めたら大笑いをしたりするものだろうか。そして、もし石ノ森正太郎が2004年の4月の今を描くとしたら、一体どんな人たちを主人公にして今の日本を描くのだろうか。
2005-01-06[n年前へ]
■「ブログにしない理由」と「はてなのタイトル」
『有名サイト(例えば、イトイ新聞、また大手ポータルサイト)などにあるWEB連載やテキストサイトはどうしてブログ化されないのでしょうか。「面倒であるから」という理由以外に何かデメリットなど、ブログにしない理由を教えて下さい』というはてなの質問。
この質問の内容はさておき、初めて気づいたことは「このページのタイトルが質問全文そのまま」であったこと。そうか、はてなの質問ページのTitleは「質問文全文」だったのか…。これには少し驚いた。
2005-11-26[n年前へ]
■アクセス数の現実
「はてなブックマークのトップに載るより、カトゆーに載った時のほうがはるかに大量のアクセスが来る」で思い出したのが、「テキストサイト < ニュースサイト < アダルトサイトという現実」だ。この各ジャンルからリンクを張られたとき、そのリンクによるアクセス数の違いは(それぞれ)一桁強違う、という感覚だ。
そしてまた、「大きな個人サイト(はてな)が運営する、集団ニュースサイト」というはてなブックマークのサイトとしての性質を考えれば、それが「テキストサイト」と「ニュースサイト」の中間に位置するのは、とても自然に思える。