hirax.net::Keywords::「冗談」のブログ



2002-03-29[n年前へ]

荒川は渡れない。 

 で、数日前の「荒い川だって乗り越えていくのだー」というのはもちろんPhotoshopのプラグイン作成で有名なWild River systemsの某氏を暗に指しているわけですね。いや、もちろんこの言葉は冗談ですが。
 で、もってどこぞの誰かが想像した「ある方(本人はまさか自分がと思ってると思うけど)」はその某氏と知人なわけですねー。面白いものです。

2004-03-25[n年前へ]

人の作業にプロファイラーで「エクセルは一日三十分までよ」令 

 少し前に、作業をしている人のPC(作業専用PC)にプロファイラー(ex. PC EYES)を入れてもらった。その作業用PCで、どんなアプリケーションをどの程度の時間使っているか、どんな作業をしているかを調べてみたのである。例えば、何回キーボードを押したり、マウスを何回クリックしたかなんて調べてもらったわけだ。

 プログラムを作る際に、実行速度を上げたりすることを目的として、プロファイラーを使うことも多いだろう。そんなコンピュータ・プログラムの効率化・スピードアップと同じような目的のために、つまりはその人の作業時間を短くするために人間がPCに向かっている作業に対してプロファイラーを使ったわけである。「こんなソフトを入れられるなんて、そんなソフトで最適化を迫られる側からするとそれはとてもイヤだろうなぁ」とは思うのだけれど、(人間様がしている作業を)最適化してスピードアップしないとパンク状態を解消できないし…時間泥棒は大群で攻めてくるし…というわけで背に腹は替えられなかったりしたわけである。ヒドイ話なのかもしれないけれど、人の作業にオプティマイズオプションをつけなければイケナイわけなのである。

 で、そのプロファイラーの結果を見てしみじみ思ったのが、「エクセル=時間泥棒犯人説」なのだった。 …エクセルのような表計算ソフトは「見た目に判りやすい」というのはとても素晴らしい点だとは思うのだけれど、数値からなる表を作ったりグラフを作成したりする分にはむやみに人間に時間を掛けさせていることが多いなぁ、ということをその結果を見てつくづく感じたのだった。初めて見るデータをいじってみるには悪いツールではない(それどころかとても素晴らしいツールだと思う)のだけれど、ほとんど同じ(だけど少しだけ違う)ような作業を繰り返しする人にとっては覚醒剤のように害のあるツールだなぁ、と思ったのだった。少なくとも、オプティマイズ・オプションをつけなければイケナイ状況ではなんともマズイものだなぁ、と思ったのだった。

 エクセルを使って、数値からなる表(あくまで数値表)を作ったりグラフを作成したりする場合、エクセルは何だかやたら人間に対して同じような(だけどホンの少しだけ違う)作業を繰り返しさせている。逆に言えば、その作業をしている人は飽きることもなく、実験データやら何やらを一生懸命入力したりグラフにしたりしている。もちろん、その人は真面目に一生懸命作業をしている(つもりな)わけなのだけれど、哀しいかなその作業はプロファイラーを通すと最適化されるべき対象に捉えられてしまうのである。最適化オプションを付けて下さいね、と言われてしまいそうな作業に見えてしまうわけである。…で、とりあえず(半分だけ)冗談で「エクセルを使うのは一日三十分までよ」なんて言っているわけだけれど、どうしたものかなぁ…。プロファイラーで最適化対象にされちゃうなんてイヤだろうけどなぁ…。

2004-06-22[n年前へ]

僕の記号 

僕の記号は普通使われている記号に比べ、優れているか、そうでなくても同じくらいの価値がある、そもそも記号などはどれを使おうとこっちの勝手だ…と僕は思っていたのだが、あとになって必ずしもそうはいかないことに気がついた。人に何かを説明するときには、やっぱり標準の記号を使わなくてはならないことを悟り、それ以来自己流の記号を使うのはあきらめてしまった。
ファインマン 「ご冗談でしょう、ファインマンさん」 岩波書店

2004-12-15[n年前へ]

勘違いエトセトラ 

 そういえば、(何時くらいだったかはもう忘れたが)少し前まで「プログラマと呼ばれる人達は誰でも、少なくとも一度くらいは自分好みのプログラミング言語を作ったことがある」なんていう勘違いをしていた。身の回りにプログラマなんていう超人(だと思ってた)が皆無で、そのくせネットで目に付く人はみんな「プログラミング言語作成なんか朝飯前」という感じに見えることもあって、そんな風に勘違いしていたのである。冗談でなく、本当にそんな勘違いをしていたのである。今思うと、思い出すだけで恥ずかしい話だ。

Untitled もちろん、その後それが大いなる勘違いであることを知り愕然とした。で、その時にふとこんなことを思ったのである。目立ち、目に付く人だけを眺めていたら、「プログラミング言語作成なんか朝飯前の」超人ばかりの世の中に見えてしまうかもしれないが(そんな勘違いをするや輩もそうそういないかもしれないが)、逆に身の回りだけの狭い世界だけを眺めていたら、そんな「プログラミング言語を仕立ててしまう人」がちらほらと存在することを夢にも思わないかもしれない。とにもかくにも、自分の狭い視野で勝手に世間を想像するのは止めにしよう、勝手に狭い世界を想像するのは止めておこう、と(自分の勘違いのヒドさはさておき)誓ったわけである。で、その結果「単なる優柔不断野郎」になってしまう、というところが哀しいところ。  from 思い出したきっかけは「ぽいんつさんのブログ. residual」

2006-05-20[n年前へ]

ちょっとお勧め!?Ajax的「平林メソッド」 

ちょっとお勧め!?Ajax的「平林メソッド」 ちょっとお勧め!?Ajax的「平林メソッド」- プレゼン三重苦に涙した結果… -です。名前などは100%冗談ですが、適当に笑って?頂けたら、そして(何かの間違いで)こんな内容が役に立つことが少しでもあればこれ幸いです。
 夏以降はこんな実用的?な内容でお茶を濁すのは止めにして、「できるかな?」は非実用路線まっしぐら、にしたいところです。



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