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2010-11-23[n年前へ]

電車の「起動加速度」を知って、プチ鉄っちゃんになってみる!?  share on Tumblr 

 京浜東北線と山手線は田端から品川までの間、隣り合いつつ同じ駅を走り抜けていきます。同じホームの両側から、京浜東北線と山手線は発着するので、ほとんど同じタイミングで(京浜東北線と山手線に)列車が来ているときには、そのどちらに乗ろうか悩んでしまいます。昼間だと、京浜東北線は、各駅停車ではなく(駅を飛ばしす)快速運転をしていたりするので、山手線に乗るか京浜東北線に乗るか悩まずに済むのですが、両方とも同じ各駅停車の場合には、…右往左往してみたりするのです。

 そんなとき、鉄っちゃんに、「山手線ナントカナントカ(列車の名称だが、鉄分が足りない私の耳には、ナントカナントカとしか聞き取れなかった)の起動加速度は3.0km/h/sで、京浜東北線のナントカナントカが2.5km/h/sだから、そんな時は京浜東北線に乗った方がいい!」とアドバイスされました。起動加速度とは、停止状態からの加速能力を表していて、それが3.0km/h/sなら、1秒間に時速3kmづつ速度が速くなっていく加速度を示すのだといい、山手線のナントカは、京浜東北線のナントカに対し、1.2倍のスタート時加速能力がある(らしい)というわけです。

 その話に興味を惹かれたので、電車の起動加速度をつらつら眺めてみると、

  • 阪神5001形 4.5km/h/s
  • 京成AE100形電車 3.5km/h/s
  • 新幹線N700系電車 2.6km/h/s
という具合で、数字に多少の大小があることを面白く感じました。そして、ジェットカーとも呼ばれるらしき(ロケットスタートを誇る)阪神5001形の発車シーンの動画まで眺めてしまいました。電車に関するマメ知識には、血中鉄分濃度が少し高くする効果があるのかもしれません。

2012-09-07[n年前へ]

「田舎と都会の電力事情と飲食店・風俗店の境界」や「apple][のビデオ回路」など  share on Tumblr 

 9月7日の「n年前へ」から。

 「飲食店・風俗店の境界と田舎・都会の境界」に関する議論がエンエンに続く参議院地方行政委員会。高田なほ子君と政府委員(原文兵衞君)のエンエンと続く会話はまさに喜劇。

「飲食店と風俗店、境界と田舎と都会」の境界線をルクスで計る(2004年)
 apple][の回路は、14.32MHzのオシレータ出力を2分周した7.12MHzの信号がビデオ信号のドット・クロックとなる。(基本的には)1ドットが1bitの単純な構成だ。NTSCのビデオ信号のカラー情報は「ビデオ信号に重畳した3.58MHz波形」の位相で表すが、この3.58MHzはappleのビデオ・クロック(7.12MHz)のちょうど2倍である。ということは、2ドット分のビデオ・信号を"on""off"として出力した場合と、"off""on"して出力した場合では、NTSC信号でのカラー情報(位相)が180度ずれたもの(=補色)を表すことができる。

 さらに、(ある時期以降の)appleの場合ビデオ・データの特定の(=横7ドット, 縦8ドットのテキストモードとの兼ね合いで使われていなかった最上位の)bitを立てると、フリップフロップ回路で70nsだけ信号を送らすことができる。その70nsのずれは、NTSCのカラー信号3.58MHzのドット・クロック幅の25%に相当する(角度で言うと90度)。ということは、NTSC信号でのカラー情報(位相)が0, 180度の色だけでなく、90, 270度の色も出力(疑似生成)することができるようになる。すなわち、黒・白・紫・緑に加えて青・橙という計6色が出力することができるようになる。

appleのビデオ機能(2005年)
 飛び乗った東急東横線 各駅列車車両を隅から隅まで眺め、一体スピーカーがどこにあるのかを確認してみました。確認した結果の図、車両のどこに車内放送用スピーカーがあるかを描いてみたのが下の図です。この図を描いてみて、「私は列車の中で隅っこの席に好んで座っていたけれど、そんな”隅っこの席”14/16=87.5パーセントの確率で間近にスピーカーがあったのだ!」ということに気づきました。隅っこの席には、(今日、確認した東急東横線の車両では)非常に高い確率で「真上・正面・すぐ横」のいずれかにスピーカーがあったのです。

「うるさい電車の車内放送」を避けるためのテクニック(2011年)

2013-01-20[n年前へ]

鉄道ミステリー「横浜線を止めた撮り鉄さんのナゾ!?」  share on Tumblr 

 神奈川県を流れる鶴見川沿いを、河口側・鶴見川から自転車で上流へと走っていると、横浜線の車両「何もない」ところでずっと停まっている。場所は、日産スタジアムを過ぎ、鶴見川沿いから鴨居駅に近づいていくあたりだ。

 車両が止まっている理由は、「撮り鉄」な方が線路敷地内に侵入していたため、緊急停車・確認作業をしているのだという。となれば、当然のことながら、こんな疑問が湧いてくる。

「なぜ、この場所なのだろう?」
「ここでなければならなくて、敷地内に入ろうとする理由が、必ず存在しているに違いない」
「…それは何だろう?」
 ものごとには、多くの場合、理由がある。その理由を知りたくなる。

 Google Earthで現場を眺めると、新横浜駅・小机駅を過ぎ鴨居駅に向かうこの辺りから、横浜線は直線コースになる。撮り鉄さんが侵入したのは、この直線コースが始まる地点だ。ということは、この直線を延ばした先に何かがあるに違いない。そこで、Google Earthでエリアを大きく広げて眺めてみる。…すると、確かに理由があった。撮り鉄さんを原点として、横浜線の直線コースの延長上には、ピタリと富士山山頂が位置していた。

 彼は、富士山をバックに、富士山の方から真っ直ぐ走る線路上を、華麗に走り来る横浜線車両を撮りたかったのだ。そして、そんな景色を見ることができる視点位置は敷地内にしか存在しなかった…ということなのだろう。

 右の写真は、敷地外から撮影した「富士山をバックに走る横浜線」だ。雪をまとった富士山を背負いながら走る鉄道車両は、確かに素晴らしく美しい。

 こんな写真を、今日の撮り鉄さんは撮りたかったのだろうか。

2014-01-22[n年前へ]

横浜線の車内放送が耳障りなのは、1~10kHzの高周波帯が大き過ぎ(歪み過ぎ)!?  share on Tumblr 

 JR横浜線の車内放送があまりに耳障りだったので思わず上を見上げると、スピーカーの真下に立っていたことに気づきました。…ところが、次に乗った京浜東北線は、やはりスピーカーの真下になったにも関わらず、車内放送が「耳障り」というほどではありません。これは一体どういうことだ!?と思い、マイクをスピーカーに向けて、車内放送を計ってみました。…なぜかというと、その数分前、JR横浜線の車中で、「このヒドイ車内放送の音量を記録してやるぜ!」と思い、マイクをスピーカーに向けて車内放送の音量・周波数分布を計っていたからです。

 というわけで、耳障りのJR横浜線の車内放送と(そうではなかった)JR京浜東北線の音質の違いを、スピーカーの真下で比べてみた結果が下に貼り付けたグラフです。こうして比較してみると、耳障りな横浜線の車内放送は、1~10kHzの高周波帯が大き過ぎ(歪みによる高調波が発生し過ぎ)のような気がします。ハイファイ高音質にする必要は無いにしても、ここまで歪ませなくて良いような気がします。

 …しかし、周りにいる人たちの様子を眺めてみると、(私には歪みまくりに思える車内放送にも)平穏・落ち着いた表情をしています。ということは、私の耳がおかしくなっているのかもしれません。他の人たちは、あの車内放送を一体どういう風に感じているのか(逆に言えば、私の耳や感受性がどうアブノーマルなのか)を知りたい今日この頃です。

 2月中旬から京浜東北と同型の新車が運転開始し、1年半位で全部置き換わるはずです。ちなみに埼京線で横浜線と同型車両の時は耳障りなノイズを経験してました。

from M さん

横浜線の車内放送が耳障りなのは、1~10kHzの高周波帯が大き過ぎ(歪み過ぎ)!?








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