2004-09-20[n年前へ]
■3Dレンダリングによる江戸の町
正確を目指した「3Dレンダリングによる江戸の町」
2004-09-26[n年前へ]
■江戸時代のパノラマ世界のペーパークラフト
国土交通省 近畿地方整備局 港湾空港部 港湾空港振興室が贈る「みなと立版古」江戸時代のパノラマ世界のペーパークラフト「立版古(たてばんこ)」をPDFでダウンロードすることができる。 from 和の心に酔いしれろ
2005-02-06[n年前へ]
■小布施
葛飾北斎を眺めに小布施に寄る。洗練された形と力強さを兼ね備える肉筆画には驚くばかり。一昨日は「現代印刷」の展示会であるPAGE 2005を眺めてきたが、江戸古来のカラー印刷である浮世絵もやはり素晴らしい。デザインバーコードなんかも北斎あたりにデザインしてみてもらいたいところ。
ちなみに、右端(一番最後)の写真は北斎がデザインしたとされる立体フィギアで、水滸伝の1シーン。
2005-04-23[n年前へ]
■「歩いて伝わっていくこと」 その1
過去の富士ゼロックスの広報誌GRAPHICATIONを読んでいると、阿部謹也が「歩く文化」をめぐって算額(全国一覧)のことを書いていた。
江戸時代には、算学者というか数学者も日本中を歩き回っていましたね。これは専門の学者ではなくて、アマチュアの数学好きな(道楽)人たちです。そして、各地の神社などに数式を書いた絵馬を奉納してゆく。…誰か解く者はいないかと。そして、絵馬に書かれた問題を解いて廻って腕を磨くわけです。阿部謹也 「歩く文化」をめぐって GRAPHICATION日本全国津々浦々、数学の道場破りをしていくとは。四国一周八十八札所巡りみたいに、算額八十八札所巡りみたいなものもあるのだろうか?
この後に書かれている「江戸時代の農書では、農民がやってはいけないとされていることとして、美田を買うこと・賭け事・酒を飲む、などの中に-算数に凝る-というのがある」という話も面白い。ということは、つまり算数をしたがる農民も多くいた、ということだろうか? 十字架を隠し持っていた隠れキリスタンのように、算数クイズを隠し持つ隠れ算数農民たちがいたのだろうか?【わしらも実はカネゴン】
2006-09-20[n年前へ]
■「広重とゴッホ」「昨日と今日」
from n年前へ.
広重「名所江戸百景 大はし阿たけの夕立」から、三十年の時を経て、ゴッホが"Bridge in the Rain (after Hiroshige)"を 描く。その二枚の絵を同時に眺めることができる動画を作ってみた。 三十年の時間の違いも、江戸とパリの遠い距離も、モーフィングのアニメーションGIFではほんの一秒になる。
カムチャツカの若者がきりんの夢をみているときメキシコの娘は朝もやの中でバスを待っている
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