2003-11-30[n年前へ]
■Web Community Browser
自動抽出されたWebコミュニティとその関係構造を可視化する。
2004-01-30[n年前へ]
■建設中のビル
下丸子の多摩川沿いの辺り。ガス橋のすぐ近く。かつて三菱自動車の建物があった土地の一部にマンションが建設されている。どんどん景色が変わっていく。
いつものように品川・蒲田・下丸子のコースを歩くと気分が70パーセント・オフになる。そして、蒲田のホームで流れる「蒲田行進曲」のメロディがさらに30パーセント・オフにする。
2004-02-07[n年前へ]
■早稲田で。
「RTは安心を創造するか」 Prof. Rodney A. Brooksの講演はとても面白い。「いかにも見た目がロボット」なロボットを思わず作ってみたくなる。といっても、そんなものは作れない。いかにも肉体を使う作業、いかにもガテンな作業を人間の代わりにしてくれるロボットなんて、とてもじゃないけれど作れない。そんなものを作るのは、とってもお金もかかるし、技術も必要だ。
けれど、本当に軽い肉体作業、ひたすらマウスをカチカチとクリックしてエクセルやワードを使ってみたりする作業を、人間の代わりにしてくれるロボットくらいならもっとあっても良いかもしれない。なんだか、周りを見ていると、ロボットでも簡単に代わりができるようなそんな作業が多すぎるような気がする。切符の自動販売機が買う側にとっては全然自動じゃないような風景、切符を買う側から見てみれば「完全手動販売機」がどんどん増えているような風景が増えているような気がする。そして、それを「自動」と捉えた側の人、切符の自動販売機で言うなら駅員、は少しづつ何処かへ消えていってしまうような風景が周りでとても増えているような気がする。
ロボットは人を助けるためにあるんだもの。「鉄腕アトム」 手塚治虫
会場近くの早稲田の街は小さくてゴミゴミとしていて少し綺麗。前に来たのはいつのことだったっかな。
2004-02-09[n年前へ]
■「人を楽にする作業」
「人を楽にする作業」って何だろう?「仕事」って何だろう?という話です。
この間も、いつもパートさんにして頂いている作業をAutoMouseで自動化しました。勝手にパソコンの画面の中でマウスが動いてキーボードを叩いてボタンをクリックする様をみながら、パートさんたちをまとめているマネージャーと一緒に、「私たちにとって、パートさんたちにとって、仕事って何なんだろうね。この作業が自動化されたのをみて、パートさんは喜ぶんだろうか、悲しくなるんだろうか」としみじみとしてしまったのでした。そんなことを思い出してしまいました。from Sさん。
「ただの単純作業は機械に任せて、人間は人間のセンスが必要な作業へ進んでいくんだろうな」とはもちろん思う。ただ、そういう新たな作業へ移行していくことを喜ぶ人もいるだろうけれど、そんな移行を辛く感じる人もきっといるだろうと思う。色んな人がいるのだから、新しい作業に適応していく人もいるだろうし、そうでない人もいるだろうと思う。それが、Sさんの「パートさんは喜ぶんだろうか、悲しくなるんだろうか」という疑問なんだろうか。
私よりも年をとっているかもしれないこのパートさんたちに向かって、「じゃぁ次は機械にはできない作業をして下さいね」とはとても言う気にはなれないです、ね。
人間は、決してあきらめてはならない「ロボット (R.U.R)」 カレル・チャペック
2004-03-13[n年前へ]
■古河近くで見た夕焼け
カーナビにまかせてつくばローラースタジアムに向けて出発してみると、いつの間にか東北自動車を北上している。オンボロの体育館のような建物の中でインラインホッケーの練習をして、時折窓際で涼しい風に吹かれてみる。体はちょっと熱くてシンドイけれど、何だかとても気持ちが良い。体育館の中で剣道をしてた頃を少し思い出すような。
その帰りに見た「古河近くで見た今日の夕焼け」