2010-02-14[n年前へ]
■RubyでOpenCL
「RubyでOpenCL」(2)(3)
OpenCL in MacRuby (hack, not very useful) - There's no Place Like ::1で、 MacRubyに手を加えてOpenCLを動かしていました。OpenCLに対応していないGPUだとCPUで実行してくれるので、手元のマシンでも動作してうれしい。githubにソースコードが置かれてあったので、拡張ライブラリとして使えるようにしてみました。
2010-02-23[n年前へ]
■特許抵触検証のために(CPUの)X線透視や内部コード解析をしてみよう!?
「コピー品」から。
某自動車メーカのT社は某電機メーカのT社にECU用のCPUを作らせた。表向きはオリジナルCPUで、8ビット、同期バスでROMを内蔵していた。私はある自動車メーカの依頼でそのECUを解析する事になった。まずはCPUを調べる。X線で透視してI/O端子の当たりを付け、外部ROMモードがある事をつかむ。
何故解析をするのかというと、一つは特許の問題だ。制御アルゴリズムなどの特許は、実際のコードを見ないとハッキリ解らない場合がある。ギリギリ特許に抵触しないように設計するためには相手のECUの中身を見る必要があるという事だ。
現在でも同様の解析がコスト的に可能かどうかはわからないが、(検証性を問われがちな)制御アルゴリズムの特許を書こうとする人には、とても興味深く・楽しめる話かもしれない。
2010-03-13[n年前へ]
■Khronos,テッセレーションに対応した「OpenGL 4.0」を発表
Khronos,テッセレーションに対応した「OpenGL 4.0」を発表
Khronos Group (クロノス・グループ、以下: クロノス)は、パーソナル・コンピュータ及びワークステーションといったデスクトップ・クロスプラットフォームに対応し、業界で最も幅広く採用されているロイヤリティ無料の 2D/3D グラフィックス API「OpenGL」の最新バージョン「OpenGL 4.0」を発表しました。
OpenGL 4.0 には、デベロッパに最高レベルのグラフィックス品質や処理性能、プログラムのフレキシビリティをサポートする最新の GPU アクセラレーションを利用可能とする、OpenGL シェーディング言語「GLSL 4.0」が含まれます。
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