2010-02-14[n年前へ]
■“Fiancee Formula(婚約者の公式)”による「最適プロポーズ年齢計算機」
「結婚考えるべき時を割り出す方程式、豪大学教授が考案」という記事がありました。
オーストラリアのニューサウスウェールズ大学で数学を教える教授が、バレンタインデーを前に、結婚を考えるのに最適な年齢を割り出すことができる方程式を発表した。
「Fiancee Formula」と名付けられたこの方程式は、長年のパートナーを探し始める年齢と、最も遅くていつまでに結婚するかを元に計算をするもので、当たる確率は37%だという。
それならば、というわけで、「“Fiancee Formula(婚約者の公式)”による最適プロポーズ年齢計算機」を作ってみました。それが下に張り付けた計算フォームになります。
この「方程式」は特に目新しいというわけでなく、「10人の応募者から人を雇おうと面接をしていく時に、もしも面接をした瞬間に雇う・雇わないを決めなければならないとしたら、どういう判断をしたら確率的に最適になるか?」という問題(クイズ)とか、あるいは、その(まさに今回の記事と同じ題材の)「結婚バージョン問題」を単純化したものでしょう。
現実には、「年齢にしたがって変化するさまざまな重み関数」を適用してやらなければならないでしょうし、そして、その重み関数は時に応じて変化して行きそうです。人生は実に不確実なものです。・・そんな風に考えを進めていくと、この“Fiancee Formula(婚約者の公式)”による「最適プロポーズ年齢」は一体どう変わるものなのでしょうか。