hirax.net::Keywords::「NXT」のブログ



2008-08-08[n年前へ]

LEGO Mindstorms NXT でロボット開発 

 リアルタイムOSであるOESK RTOS(TOPPERS/OSEKをLEGO NXT 向けに移植した nxt OSEK)で動く LEGO Mindstorms NXT を見ていると、自分でも色々なロボットを作ってみたくなる。たとえば、下の動画は Simulink(…と各種ToolBox) でロボットの制御プログラムを書き、Embedded Coder Robot NXT で LEGO Mindstorms NXT 用にコンパイル・実行したものである。まさに、昔子供(こども)だった大人心をくすぐる「大人の玩具(おもちゃ)」だ。

 もちろん、Simulink といった値の張るツールを使わずとも、複雑な色々な制御を短時間にコーディングしようと思わなければ、制御プログラム開発はできそうだ。というわけで、「nxtOSEKアプリケーション動画」の数々を眺めていると、小中学生のこどもの「夏休みの課題」にかこつけてLEGO ロボットを購入し、ロボット・ハッキングで真夏の暑い夜を過ごしてみたくなる大人も多いはず。

2008-12-04[n年前へ]

LEGO Mindstorms NXT で作ったイメージ・スキャナ 

 「 LEGO Mindstorms NXTで作ったイメージ・スキャナ」が面白い。MATLAB/Simulink でLEGO Mindstorms NXTを操作し、「紙送り」と「先端をピンホール加工した光量センサ」をサーボモータで移動制御させ、Mindstormの光量センサから得られたデータに対して、「ピンホール光学系」のボケ補正のデコンボリューション補正処理をする、という仕組みになっている。

 そんな動作機構・実装方法を考えるのも楽しいが、それが動くさまを眺めてみるのも、やはり面白い。そして、さらに動作機構と「自分ならこう作ってみたい」と考えてみたりするのが、何より楽しい。


2009-01-15[n年前へ]

レゴエデュケーション「教育ロボット・プログラミング・ソフト/温度センサ」発売 

 レゴエデュケーション,教育ロボット用のプログラミング・ソフトと温度センサを発売

 デンマークLEGO社の教育事業部門であるLEDO Education社は,教育用ロボット「教育用レゴ マインドストームNXT」の動作を制御するための(米National Instruments社の計測・制御ソフト「LabVIEW」をベースとする)プログラミング・ソフト「教育用NXTソフトウェア」の新版「同Ver.2.0」を発売した。価格は,シングルユーザー向けで9450円(税込み)。 併せて同社は,温度センサ「NXT温度センサー」を発売した。-20~+120℃の測定が可能。ソフトの新版と組み合わせれば,温度についての実験やデータ分析が可能になる。価格は9450円(同)。

2009-02-23[n年前へ]

LEGO Mindstorms NXTを含む「ETロボコン特別キット」および標準接続可能な拡張センサの販売を開始 

 LEGO Mindstorms NXTを含む「ETロボコン特別キット」および標準接続可能な拡張センサの販売を開始

 ETロボコン特別キットは、NXT基本セット、ジャイロセンサ、ACアダプタ、ロボットのライントレース走行テスト用コースをパッケージングした「ET ロボコンキットNXT-A(税込価格:5万2684円)」および、ET ロボコンキットNXT-Aに光センサとモータを追加した「ET ロボコンキットNXT-B(税込価格:6万4024円)」、モータ2個をセットにした「ET ロボコンキットNXT-C(税込価格:8400円)」の3種類が用意されている。

2009-03-14[n年前へ]

レゴブロックとROBOLABで学ぶエンジニアリングアプローチ 

 レゴブロックとROBOLABで学ぶエンジニアリングアプローチ



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