hirax.net::Keywords::「SnowLeopard」のブログ



2009-08-29[n年前へ]

QuickTimeVRがサポート外に!? 

 「ついに終わりの時が来た?QuickTimeVR

 SnowLeopardにして、QuickTimeを試しながらふと古いQuickTimeVRを見ようとすると、見れません。・・・正確には、「・・を開くにはQuickTime Player7 が必要です」と表示されてそちらを使用、あるいはダウンロードするように誘導される。

2009-10-08[n年前へ]

Snow LeopardのGCDサポート Rubyのコンパイルや並列処理対応、MacRuby最新ベータ登場 

 LLVMベース、Snow LeopardのGCDサポート Rubyのコンパイルや並列処理対応、MacRuby最新ベータ登場

 MacRuby 0.5以降では、ThreadクラスはネイティブのPOSIXスレッドに対応し、各スレッドは個別のVMインスタンスを持つという。また、MacRuby はSnow LeopardからMac OS Xに導入された並列処理API「Grand Central Dispatch」(GCD)にも対応する。(中略)MacRubyではRubyのブロックが使える。つまり、低レベルのスレッド処理のことを意識せず、ブロックを書くだけで並列プログラミングによるマルチコアの恩恵を受けやすいというわけだ。
 パフォーマンス重視で開発を進めているMacRubyでは、並列処理だけでなく、ネイティブコードへのコンパイルも可能としたという。実行時最適化のJIT(Just-in-Time)と、事前コンパイルのAOT(Ahead-of-Time)の双方をサポートする。

2009-10-15[n年前へ]

Snow Leopard on ThinkPad T60 

 「ThinkPad T60でSnow Leopardが走る夢を見ました

 Thinkpad T60 (Core Duo:T2500(2.03GHz)/4GB)でUSB接続の外付けHDDからSnow Leopardが起動する夢を見ました。どこからか種を拾って来るのではなく、MacBookPro用に購入したSnow LeopardのDVDから導入用のイメージを作成して導入する夢でした。(中略)読み進めてこの手順通りに作業することでUSB接続のHDDからSnow Leopardが立ち上がるという夢を見ることができました。
 画面のサイズに関しては、/Library/Prefarences/SystemConfigurationの下のcom.apple.Boot.plistに Graphics Mode
1400x1050x32
を追記することでフル画面に変更することができました。

2009-10-19[n年前へ]

何かしらつくるときに、誰かとかぶる(Ruby and GCD) 

 「Ruby and GCD

Snow Leopard から搭載されてる Grand Central Dispatch (GCD) を Ruby で使えるようにしたら、お手軽並列プログラミングできたらいいよね。なので、ちょっと取り組んでいた。
 半分くらいできて、 CRuby の GIL をどう回避するかなーと考えていたところに MacRuby 0.5 beta 1 で GCD をサポートしたよ、とさらりとアナウンスされる。何かしらつくるときに、誰かとかぶる。いつもタイミングが悪い。あるいはいつも出遅れている。

2009-10-25[n年前へ]

通常のPCにOSXをインストールするソフトウェアの試用版公開 

 Mac OS XのプレインストールPCを販売しているPsystarから、通常のPCにOSXをインストールすることができるようにするソフトウェアRebel EFIが販売開始された(参考記事)。

 Psystarによれば、Rebel EFIはIntelの「Core 2 Duo」と「Core 2 Quad」「Core i7」「Xeon Nehalem」CPUを搭載したマシンに対応するという。
 ユーザーはRebel EFIをダウンロードした後は、それをCDに焼いて、画面に表示される指示に従うだけでよいと、Psystarは述べる。ハードウェア機能の制限が全くないRebel EFIスイートのフルバージョンは、49.99ドルで販売されている。
 ちなみに、使用時間限定等の制限がついた試用版は、ここにisoイメージがある使い方FAQ)。

 インストール・メンテナンスに使う時間・手間を考えると、結果的には純正品のApple MacBook Pro でも買ったほうがずっとお得だと思う。しかし、コンピュータをいじる・改造すること自体が目的・趣味だという人々にとっては、この試用に一回は挑戦してみたくなるかもしれない。ちなみに、Mac OS X 10.6 Snow Leopardなどは別途必要なので、(持っていない人は)2,937円ナリを支払ってインストール用ディスクを購入する必要があります。



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