2006-07-29[n年前へ]
■「右の頬を打たれたら…」の謎
Tech総研ブログ平林 純@「hirax.net」の科学と技術と男と女に「右の頬を打たれたら…」の謎〜利き手の不思議から解き明かされる、「言葉の真意」〜を書きました。「右の頬を打たれたら、左の頬をも向けなさい」という言葉ですに対して投げられた、「あれ?ふつう右利きの人がほとんどですよね?だとしたら、右の手で相手をぶつんだから、(頬をぶたれる側の人からすれば)左の頬を打たれることになるんじゃないですか?最初に、右の頬を打たれたらってヘンじゃないですか?」という疑問から始まるミステリー旅行、です。
この言葉は、単なる「相手の暴力・差別に対して服従・無抵抗になれ」という意味ではなく、「暴力は使わず、根本の意味におけるより強い抵抗を示せ」という言葉であった、というわけです。
2006-08-13[n年前へ]
■「とりあえずググる」を卒業!できないヘッポコ・エンジニアの検索術
Tech総研ブログ 平林 純@「hirax.net」の科学と技術と男と女に、「とりあえずググる」を卒業!できないヘッポコ・エンジニアの検索術を書きました。一言で書いてしまえば、あなたの検索術は、「自分や他人が生み出した情報に関して、どの程度の範囲の情報を、どのような場所に保管しておき、どのような手順で検索をかけるもの」なのでしょうか?という「問いかけ」です。自分の生活パターンや性格に合った検索(情報保管)術があると良いのですけれど、ね。
いずれの方も「(自分が知らない)新たな情報を検索する技術の話」ではなく、「自分が眺めたことがある情報、あるいは自分が作り出した情報を、必要なときに取り出す技術」の話をされています。 古くは、互いに求め合う主人公二人が不幸にもすれ違い続けるドラマ「君の名は」ではありませんが、出会うことよりも(必要なときに)再会することの方が困難だ、というのはよくありそうなことです。
2006-08-16[n年前へ]
■なかなかグッド!な「手振れ補正アルゴリズム」の仕組み
Tech総研ブログ 平林 純@「hirax.net」の科学と技術と男と女になかなかグッド!な「手振れ補正アルゴリズム」の仕組みを書きました。自分の興味に動かされるままに、他人のプレゼンテーション・ファイルに貼り付けられている画像を勝手に解析したりしながら書き始めたのですが、「なんとも一般受け」しそうにない内容になってしまいました。そんな「気配りを忘れてしまう」瞬間もあります…よね? (いつもそうなんですが…)
「どのように手振れしたか」がわからないシステムの場合、「自然な画像とはどのようなものか」という理解が重要になります(多分)。例えば、二次元キャラが写っている画像、あるいは、三次元の現実人間キャラが写っている画像…どんな画像かによって「自然で、あるべき姿」は異なります。自分が好きな画像に対し、「自然で、あるべき姿」はどのようであるかを調べてみるのも面白いかもしれません。
2006-09-03[n年前へ]
■若年男性は微乳好き!? (中年≠巨乳好き)
Tech総研ブログ 平林 純@「hirax.net」の科学と技術と男と女に男女別・年齢別の「理想のプロポーション」〜若年男性は微乳好き!?〜を書きました。ちなみに、男・女間の「理想のプロポーション数値」はこのグラフのようになりました(書き入れ忘れましたが、縦軸の単位はcmです)。
(下半身から太る現実を前にして)理想が現実に引き寄せられている…なんていう原因が思いつきます。
中年男性が巨乳好きだと考えるよりは、やはり若年男性が微乳きだと考える方が自然に思えます。
2006-09-14[n年前へ]
■「文書を作ることができない症候群」
Tech総研ブログ 平林 純@「hirax.net」の科学と技術と男と女 に「文書を作ることができない症候群」を書きました。「"論理的に話を組み立て、適度な量・構成としてまとめる"ことをまずできるようになりたい!」と書いているくらいなので、「駄文の中のまさに駄文」を書いてみました。