2006-02-03[n年前へ]
■OpenGLアプリからポリゴン「キャプチャ」
実行中のOpenGLアプリケーションからグラフィックボードに送られる命令を横取りし、表示されているポリゴンデータを「キャプチャ」することができるWindows用ソフト "OGLE (OpenGL Extractor)"の紹介記事。例えば、PCゲームの登場人物や物のポリゴンデータを取得して、そのポリゴンデータをアレコレすることができる。…ということは、DirectX版の同じようなソフトが出たら、美少女ゲーム界が恐ろしいことになる?かも?
インストール手順や操作感はinquisitorが詳しい。Google EarthをOpenGLモードで起動し、Times Squareを「キャプチャ」して…という例を眺めていると、色々遊んでみたくなる。
2006-02-11[n年前へ]
■カスタマイズLinux isoイメージ作成サービス
「ブラウザ経由で、ディストリビューションやインストールするコンポーネントやネットワーク設定などを入力し、サイズの小さなインストール用の最新iso イメージファイルをダウンロードすることができる」という"カスタマイズLinux isoイメージ作成サービス"Instalinuxの記事。
2006-04-06[n年前へ]
■Intel社製CPUを積んだMac向け仮想PCソフト
Intel社製CPUを積んだMac上で動く仮想PCソフトに関するスラッシュドットの記事「Intel Mac向け仮想化ソフトウェアが登場」 米Parallels社が「仮想PCソフトウェア Parallels Workstation」のIntel Mac用ベータ版の公開。「Windows XP on Intel Mac miniで、ゲストOS(WindowsXP)に付属ツールをインストールすれば、マウスもシームレス、コピーペーストもシームレス、日本語も問題なし」らしい。
VMWare for Mac OS Xのウワサも。
2006-07-19[n年前へ]
■「パッチもん版画」 for MacOS X (PPC) 修正版
「パッチもん版画」作成ソフト for MacOS X (PPC) の新しいバージョンを置きなおしてみました。"nancyKOseki4MacOsXPPC2006071901.dmg"という名前のファイルです(ダウンロードした後に、フォルダを"nancyKOseki"という名前に書き換えておいて下さい)。通常環境で起動しなかった第一の原因、「必要なライブラリがない」ということを解決するため、必要なライブラリを添付するとともに、ライブラリを必要な場所へコピーする"インストールスクリプト.app"を作ってみました。このAppleスクリプト(をアプリケーション形式にしたもの)を動かした後に、"nancyKOseki.app"(プログラム本体である"com"を引数付で呼び出すAppleScriptドロップレット)に画像ファイルをドラッグアンドドロップすれば動くだろう、と思います(多分…)。情報を下さった方、そして、慣れないコマンドライン上でテスト作業をがんばってして下さった方、本当にありがとうございます。
なお、インストールスクリプト.appは動作時にライブラリフォルダにファイルを放り込んだり、ディレクトリを作成するため、管理者権限が必要になります。スクリプトの動作内容・手順を確認したい場合(あるいは自分で手作業でやりたい場合)には "nancyKOseki4MacOsXPPC2006071901test.dmg" の中にある "install.sh" をご確認下さればよいかと思います。
また、ソースファイルも置いておきました。置いたのはWindows用で使ったものです。Mac用にコンパイルする場合、include "stdafx.h"を削除し、_MAX_PATHを適当に宣言し、_tmain(int argc, _TCHAR* argv)をmain(int argc, char* argv)にでもしておいて下さい。