hirax.net::Keywords::「オイル」のブログ



2003-10-26[n年前へ]

OA戦隊XEROX 

 「大分ゼロックス株式会ISO14000取得記念ソング」なんていうのもあるOA戦隊XEROX。DCC500の歌があるなんてなぁ、「目をみはれ オイルレスEAトナー」なんて歌詞だなんてなぁ。なんだかセンスがスゴイなぁ…。
 富士ゼロックスでこれを知らない人は是非一回聴いてみると面白いかも。あと、競合他社の人も。

2008-04-20[n年前へ]

化粧品の科学 

 尾澤達也「化粧品の科学」から、「皮膚の老化」と「落ちない口紅のメカニズム」メモ。

 「落ちない口紅のメカニズム」は、シリコーンオイル系の揮発性ライトオイルと(色材の凝集を防ぐための超微粒子シリカ粒子の)スパーミクロン粒子と(色材を包み光沢を与えつつ、口紅に密着させるための)クリアポリマーを使ったパーフェクトルージュの例。

  • 口紅を唇につける
  • ライトオイルが揮発
  • 口紅成分中のオイルとワックスが色材に吸着
  • スーパーミクロン粒子とクリアポリマーが色材をコーティングしカプセル化する
  • コーティングカプセルが唇上に密着し、他のものには色が移らなくなる

皮膚の老化落ちない口紅のメカニズム






2012-06-05[n年前へ]

「透明シート印刷+オイル浸け」で「立体プリント」 

 1970年代後半から80年代にかけて、マイコン(マイ・コンピュータ)と呼ばれた個人用・一般向けのコンピュータは「でくのぼう」でした。それは、とても私たちをワクワクさせ、値段の高さに(私たちを)悲しくさせつつ、けれど、何だか少し「能力(力)不足」というものでした。

 しかし、いつの時代にも、その瞬間には「能力不足」とされる「でくのぼう」が、その次の時代を作っていくのだろう、と思います。「あぁ、こんな能力じゃ使い物にならねぇ!」と、私たちに感じさせるものこそが、次の時代に重要になるものなのです。

 …そんなこんな気持ちに駆られ、「立体フルカラープリンタ」を、昔ながらの素朴・単純なやり方で作ってみることにしました。「昔ながらの素朴・単純なやり方」というのは、透明シートにパターンを印刷し・折り畳んで(離散的な)立体印刷(もどき)を作るというものです。

 インクジェット用(透明)OHTシートは(液体の)インクを吸収するために、内部に空隙が数多くあります。それはすなわち、光を散乱させ・透明度が低くなるということです。…それは、今ひとつ上手くないので、今回はLBP用のOHTシート上に模様を描き、屈折率がOHTシートとほぼ同じ=境界反射がおきず透明シートを透明にするオイルの中にOHTシートを浸けて、「立体プリント」を干渉してみました。

 透明シートを(屈折率がほぼ同じ)オイルの中に入れれば、透明シートは「存在しない」のも同じです。そうすれば、見えるのは「(見えない透明シート上に印刷した)インク」だけ、ということになります。…というわけで、今日は、「透明シート印刷+オイル浸け」で「立体プリント」の「当たり実験(とりあえず、やってみて、どんな感じになりそうか感触を掴むための実験)」をしてみました。(うう?誰でしょう?最終目的は〜巨乳ビジョンの撮影データを印刷するための〜巨乳体感ビジュアリゼーション・プリンタを作るのが目的だろう!と言っているのは…)

「透明シート印刷+オイル浸け」で「立体プリント」「透明シート印刷+オイル浸け」で「立体プリント」「透明シート印刷+オイル浸け」で「立体プリント」








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