2005-10-06[n年前へ]
■魔性の女(男)
女や男やそんな話を喋るとき、この人の右に出るものはなさそうに思えるぽいんつさんの「魔性の女(男)」
…一方、「あなた」だけ(に認められたい)という場合は、…複雑だし他人にはよさがわかりにくくなる。わかりにくいから魔性となる。ドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」の一節が浮かびます。
なぜ恐ろしいかといえば、定義できないものだからだ、ぽいんつさんが最後に書くように、確かに魔性の男は「詐欺師」なのかもしれません。相手の見たい夢を見させる、というあたりもそんな感じですしね。
2005-12-16[n年前へ]
■武蔵溝ノ口 / 東京
「溝ノ口でMathematicaを使うとこんなことができる」という内容の講習の講師をやった。「こんなことも簡単にできて」「あんなことも簡単にできて」Mathematicaってスゴイ、使ってみたい、というような感想を聞く。…しかし、そんなことがあるわけはない。やはり道具は単に道具なんだから。
スキーで急なコブ斜面を滑るとき、上手い人の後を滑っていると、スムースに簡単に滑ることができたりする。上手い人が選んだ一番良いコース取りを追いかけてみれば、簡単に見えたりする。けれど、さて自分で滑ろうとすると、何が何だかわからなくなるのが普通だ。
2006-02-24[n年前へ]
■「超」スケートボード二種
Flowboardという「新世代」スケートボードが凄い。多数並べたウィールにより、カービングスキーと同じような効果を得ることができて、グリングリン滑りまくることができる(QuickTime動画). 色んなタイプがあるので、スケボー野郎は眺めてみるとポチッとクリックしてしまうこと間違いなさそう。
凄いスケートボードと言えば、「手作りホバーボード」も欲しくなる。Hoverboardと名付けられた「手作りホバーボード」は原理はホバークラフトなのだが、見た目・大きさはスケートボードそのものである。小型ガソリンエンジンを動力にした「落ち葉を吹き飛ばす(掃除用)送風機」を改造し、ホバークラフト原理のスケートボードを作成したという傑作作品だ。これを作り上げたスキンヘッド野郎のページはなんとも素晴らしく楽しい。腰痛に悩む今日この頃、記事を参考にホバークラフトを作って、一日二十四時間使ってみよう…か。
(このメモの修正版が「超」スケボー野郎集まれ!になります)
2006-04-23[n年前へ]
■ドストエフスキー「悪霊」の人間関係マップ
「電車の中で毎日読んでも内容把握に三ヶ月かかった」というドストエフスキーの「悪霊」を、これから読む人のために、登場する人物たちの人間関係をまとめて描いみたという「ドストエフスキー悪霊 の人間関係マップ」
2006-07-28[n年前へ]
■USB接続モールス・キーボード
USB接続の"HID"モールス・キーボード。モールス信号をカチカチ打鍵すると、文字(アルファベット & 数字)がPCに入力されていくという変態的キーボード。こんなキーボードを持ち歩いてW-ZERO3 es に繋げてみれば、入力が楽になる…わけもないですね。