2009-04-29[n年前へ]
■(A-bike型自転車の)8インチ空気タイヤ版A-Bicycle のツーリング・ビデオ
(A-bike型”パッチモン”自転車の)8インチ空気タイヤ版A-Bicycle を買い、使っています(現在調査中ですが、同じようなパッチものは、AmazonではA-SCOOTER 8インチ RA-A8・楽天ならこのRA-A8のようです)。15秒ほどで折りたたんだり、自転車の形に戻したりすることができる素晴らしいギミックの自転車です。しかも、5.7kgほどの重さでとても軽く、折りたたむととても小さく、持ち歩いていてもまさかそれが自転車だは気付く人はいないと思います。
このA-bikeのニセモノ自転車、8インチ空気タイヤ版A-Bicycleが、一体、どんな道をどの程度の速さで走ることができるのか?と思う人は多いかもしれません。そこで、8インチ空気タイヤ版A-Bicycleに乗って、ツーリング・ビデオを撮ってみました。それが下の動画です。
8kmほどの道のりをトータル20分で走ったので、平均時速は25km程度になります。「坂道を駆け抜けたり、線路を渡ったり、横断歩道の階段を手持ちで上り、横断歩道上を走り抜けたり、商店街の路地を通り、高さ1.2メートルほどの堤防の上にヒョイと載せて登ってみたり、その高さを自転車を持ったまま飛び降りたり、堤防を抜けて海辺の灯台にたどり着いて海を見るまで”まさに山あり谷あり”の10+10分のツーリング動画」です。今のところ、(A-bikeのニセモノですが)8インチ空気タイヤ版A-Bicycle、は移動手段として、いざとなったら「携帯すればいい」という点がゆえに、とても素晴らしい道具です。
2009-05-08[n年前へ]
■(A-bike型自転車の)8インチ空気タイヤ版A-Bicycle に100円ショップライトを付ける
先日、100円ショップで格安「自転車用の充電式ライト」を手に入れました。そして、『100円「自転車用の充電式ライト」の明るさを計ってみよう』で、その本体100円の自転車用ライトの明るさを計ってみたところ、ゆっくりゆったり走るには、使えそうな明るさでした。さすがに、早いスピードを出すのは危険きわまりなさそうですが、前にいる歩行者に気づいてもらい・数メートル先の状況を知るに必要最低限な照度は満たしていました。
格安で買ったといえば、(A-bike型自転車の)8インチ空気タイヤ版A-Bicycleを先月買い、色々いじり・直しながら(a-bikeのブログ)、毎日持ち歩き、毎日乗っています。たぶん、トータルで60kmくらいは走ったはずです。私にとって、もう手放せない道具の一つになってしまったように思います。
そこで、出かけた先の街を、夜に自転車で走ってみたくなった時のために、格安自転車に100円格安ライトを付けてみることにしました。ふと夏祭りの練習をする音が聞こえた時、ふと夜風にあたりながら夜の街を見てみたくなったとき、そんな時のために、(A-bike型自転車の)8インチ空気タイヤ版A-Bicycle に100円ショップライトを取り付けてみたくなったのです。
この自転車用ライトは格安とはいえ、もちろん、とりはずし可能です。だから、、普段は外してバックの中にでも入れておいて、夜a-bike(風)自転車に乗るときだけ、ライトを付けて走ってみることにしようと思います。
さて、夜にa-bike・・・でなくて、(A-bike型自転車の)8インチ空気タイヤ版A-Bicycleで乗るようすを動画撮影するのは危険そうなので、昼に遊歩道を走ったようすを下に撮影してみました。なかなかに早く・気持ちよく移動できる「徒歩プラスα」の道具だと思えば、驚くほど行動範囲・世界が広がります。
2009-05-20[n年前へ]
■A-bike(風自転車)で東京路地裏を走る
ここ一か月ほど、A-bike風自転車、8インチ空気タイヤ版A-bike模造品に(平均すると)毎日10kmくらい乗っている。そのうち5kmほどは使う必要があって乗っていて、残りの5kmほどは、自転車を手で持ち歩いているから、ふと乗っている、という具合だ。その「ふと乗っている」という感覚jは、一体どう書けば伝わるだろうか。
たとえば、100メートル先に興味そそられる店がある。たぶん、その距離なら、あなたはトコトコとその店まで歩いて行ってみる気分になることも多いと思う。「自転車を手で持ち歩いている」と、その「100メートル」は「1キロメートル」に等しい。例えて言えば、都会の電車の一駅くらいの距離なら、足を延ばして行ってみようかと思う、のだ(しかし、2kmを超えると、たぶん、ちょっと”エクササイズ”になる)。距離感覚が数倍変わると、眺めることができる世界が大きく変わる。それは、世界の座標系がビックリするくらい違うものになる。
先日、上野駅から東京駅までA-bike風自転車(8インチ空気タイヤ版A-bike模造品)で「散歩」してみた。上野公園を走り、落語の鈴本演芸場の前を通り、秋葉原では、若松通商には寄って、神田の線路沿いを通り抜け、そして東京駅八重洲口まで走った。たぶん、自転車に乗っていたのは30分くらいだ。
どんな場所にも、時間のエアポケットに入り込んだように感じる神秘的なスポットがある。たとえば、上野公園なら「上野大仏」や「穴稲荷」だ。そんな場所に行くと、懐かしいような・切ないような、何だかとても哀しい気持ちになる。
下に張り付けた動画は、神田から東京駅八重洲口出る瞬間近くの自転車で走った時に眺めた景色だ。A-bike風自転車で走りながら、片手のケータイで写し取った世界だ。この高架下の路地裏を抜け(時には飲み)、その後東京駅八重洲口のビルを眺めると、一瞬とても不思議な気持ちになる。そんな言葉にできない感覚に、そこを通るたびに、いつも包まれる。
2009-10-10[n年前へ]
■楽しい?辛い?日本横断日帰りツーリング
「クロスバイクで、”日帰り”横浜→日本海 ツーリング」をしませんか、と誘われた。一日で日本海まで行き、帰りは快適新幹線、という計画である。
その時は、車に轢かれたばかりでもあり、「無鉄砲で面白そうだけど、若くもないし…」と唸っていたところ、その週末には、”日帰り”横浜→日本海 ツーリングを敢行したそうだ。
普通の街走りクロスバイクで、朝の0時に横浜を出て、夜の12時に日本海に辿りついたそうだ。何でも、体中が痛くてたまらないので、始発の電車で横浜に戻ることにした、という。何か(とても辛そうだが)楽しそうで、羨ましい。
クロスバイクといえば、GIANT のESCAPE R3はステムをひっくり返しハンドルを低くして体に合わせ、ペダルを「もらったビンディング・ペダル」と交換した。「もらいもの人生」一直線なので、新たに何か買い足すつもりはなく、後は体力は増やし体重を落とすだけである(それができれば苦労はないのだが…)。
近々、私も「日本横断日帰りツーリング」に挑戦してみようと思う。さて、日本横断をする場合、いちばん短く平坦な場所は一体どこだろうか。