hirax.net::Keywords::「ドキュメント」のブログ



2008-10-16[n年前へ]

自動スキャンマシンを作ろう 

 たくさんの画像を自動で高精度に読み取る機械を作りたくなった。予算は、10万円くらいで、作成時間はギッチリ48時間くらいで動くようになることが目標である。・・・で、考えたのがオートドキュメントフィーダ部分は、(紙サイズや枚数を考えると)中古のA3 インクジェットプリンタ流用で、画像読み取り部分を何とか8万円くらいで自作する、という具合である。つまりは、手作り感溢れる下の動画(自動スキャンマシン 試作02型 作ったよ!)のような仕組みだ。果たして、上手く動くだろうか。カール対策はどうしたらいいだろうか。

2009-11-02[n年前へ]

OpenCV のドキュメントのこれから(OpenCV Meeting Notes: 10/29) 

 「OpenCV のドキュメントのこれから

 この日だけは何故かログが対話形式で,ちょっと面白いです.ちなみに,別の日にはOpenCV3に向けたブレインストームのログなんかも出ているので,興味のある人は読んでみると楽しいかと.

2010-04-02[n年前へ]

PDFのの「機能」「セキュリティ」について 

 PDFとはプロブレマティック・ドキュメント・フォーマットの略なのか?

 セキュリティが貧弱であるとして、AdobeのPDF Readerが多くの批判を受けている。しかし、問題は特定のPDFリーダー・ブランドだけのものではない。しかしPDFファイルフォーマットにはおかしなものが幾つかあるのだ。
 PDFはフォームを持つことができる。それは良い。しかし、このようなフォームがわれわれの入力したデータを、ネット上のどこかにあるサーバへ直接サブミットできる機能が、どうして必要なのだろうか?
 But why do we need functionality where such forms can submit the data you input directly to a server somewhere on the net?

 PDFというものを作るときのことを想像すれば、つまり、「(かつての)未来の文章」にあると良いだろう機能を考える立場にいたならば、「フォームに入力したデータを、ネット上のサーバへ直接サブミットできる機能」は入れことは当然とも思える。「どうして」"why"と問うのは、少し不思議だと、私は思う。

2013-04-07[n年前へ]

電子化ドキュメントはマインドマップ(FreeMind)で管理しよう!  

 1年くらい前から、ある人の言葉をきっかけにして、本棚に積み重ねた本や、毎日ボールペンで書きとめる手書きノートを、できる限り電子化するようになりました。それは、電子化した方が、それらのドキュメントと(できる限りの)長い時間を一緒に時間を過ごすことができるに違いない・そういう「分水嶺・しきい値」をどうやら超えてしまったようだ…と考えたからです。

 大きな書斎を持つわけでもなく、定住する場所もなく、西へ東へとケセラセラにオロオロ歩く毎日が日常になるとしたら、末永く共に歩くことができる「書籍」は電子化したものでなければならない…と考えたのです。

 電子化すると、「スペース」をとらないがゆえに、二度と眺めることも・使われることもない存在になりかねません。たとえば、書籍を電子化したけれど・手書きノートをスキャンしたけれど、その電子ドキュメントの存在を忘れたままになってしまう…ということはよくある話です。

 そんな時、便利な「知識、忘却防止テクニック」が、マインドマップツールである FreeMind の「ファイルシステムのインポート機能」を使いって、電子化ドキュメントを保存したディレクトリを「マインドマップ」にしてしまうという技です。つまり、コンピュータ上のディレクトリ(枝)構造を、そのままマインドマップにしてしまうというテクニックです。

 たとえば、下に貼り付けた図は、私のiPad miniに入っている電子ドキュメントをマインドマップ化したものです。「親ノード」しか表示していませんが、こんな風に手持ちの本やノートを”マインドマップ”にしてみると、「自分の本棚やノート」の構造や全体像を(大げさに言えば)漏れなく眺めることができるような気がします。

電子化ドキュメントはマインドマップ(FreeMind)で管理しよう!








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