hirax.net::Keywords::「レオナルド・ダ・ヴィンチ」のブログ



2008-07-12[n年前へ]

名画を「パラパラ漫画」で眺めてみよう 

 博物館や美術館に行くときの楽しみの一つが、ミュージアムショップに行くことだ。見たい絵画や展示物を眺めることが一番の目的ではあるのけれど、それと同じくらいミュージアムショップに並んでいるものや書籍を眺めているの瞬間も、不思議なくらい楽しい。結局、とても長い時間をミュージアムショップで過ごしてしまうことが多い。

 下に張り付けた動画は、レオナルド・ダ・ヴィンチが描いた男性像の素描と、ドガが描き上げた踊り子の姿だ。といっても、有名な名画そのままの姿ではなくて、名画を素材に「パラパラマンガ」にしたものだ。こんな”アート”をミュージアムショップを散策していると、たくさん眺めることができる。誰に怒られることもなく、気に入ったものを触り眺め、自分のペースで楽しむことができる。

 画家たちが描いた名画は色々な眺め方ができる。名画そのものを素直に眺めてみたり、あるいは、少し斜に構えながら眺め楽しんでみたりする。館内で本物を眺め、本物の力に魅せられてみたり、ミュージアムショップで玩具を眺めてみたりする。そんな風に、過去と現在を交互に挟んだサンドイッチを食べるようにアートを眺める時間は、不思議なくらい魅力的だ。

2008-12-16[n年前へ]

「ピッチャーが踏み出す両足の間隔」と「人体のプロポーション」 

 野球のピッチャーが投球を行うとき、理想の足を踏み出す幅は「足のサイズを基準にして、およそ6足半の長さ」だという。ピッチングの教科書を見ると、そう書いてある。たとえば、足のサイズが25cmの人であれば、25×6.5=162.5cmほど足を踏み出して、ボールを投げるのが理想的なフォームということになる。

 この数字は「理想的な投球を行うためには、ピッチャーは自分の身長とほぼ同じ長さだけ、足を広げて投球を行わなければならない」ということを意味している。ダ・ヴィンチの人体の素描を思い起こせば、それはつまり、ピッチャーは両足を180°近くも開脚した状態でボールを投げるということだ

 180°近く足を開きながらボールを投げるわけないよなぁ・・・と思いつつ、ピッチャーがボールを投げているようすを見てみると、確かに両足を身長と同じくらい近く開いている。広げた両腕と同じくらいの長さに、両足を広げている。

 野球の練習のために、相撲の「股割り」を長時間続ける練習をするとも聞く。野球のピッチングは調べれば調べるほど面白い。

2014-05-23[n年前へ]

「オボった画像」で「自然なレイアウトの基本」を覚えておこう!? 

 「オボった画像」で「自然なレイアウトの基本」を覚えておこう!?を書きました。

 このスライドは、何年も前から使ってきたスライドなのですが、実はこのスライドには、少なくともひとつは明らかな「偽造」が行われています。つまり、「オボった箇所」があるのです。さて、一体どこに「偽造」が行われているかわかるでしょうか?

「オボった画像」で「自然なレイアウト」を覚(おぼ)えてみよう!?「オボった画像」で「自然なレイアウト」を覚(おぼ)えてみよう!?「オボった画像」で「自然なレイアウト」を覚(おぼ)えてみよう!?








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