2004-12-18[n年前へ]
■「光記録の今と未来」
日本光学会主催の冬季講習会、「光記録の今と未来」が来年の1/20,21に開催されます。この講習会のまとめ役をされているのがコニカで「あの」ヘキサーRF用Mヘキサノン35mmF2を設計した方だということなので、その理由に涙しつつ「今日の宣伝」をさせて頂きます。参加人数にまだまだ余裕があるということなので、興味のある方は是非参加されてみては如何でしょうか?
ちなみに、本題からは完璧に外れてしまいますが、実は発表せずに聴講だけする学会参加者と話すのは、私は(少数の例外を除いて)苦手に感じたりすることがあります。「枯れ木も山のにぎわい」だとは思うのですが、所詮「枯れ木」かも、と思ったりすることもあります。
これが、講習会(今日の宣伝も講習会ですね)ともなれば「受講者の参加費用が講師の手元に(微々たるものですけど)入る」わけですし、全然話は変わってきて当然何の違和感もないわけです。ところが、学会、つまり"Society of hogehoge"というような場、であったとすると、聴講だけ続けるような人をその"Society"という言葉の中のどの場所に置いたらよいのかを悩んでしまいます。
それに、自分の発表をせずに質問する人相手だと、(その人の)背景がわからないこともあって、(実際に話をする談になっても)あまり話を進めることもしづらいし、などとも思っていたりします。えてして、「枯れ木」相手に独り言を喋ってるだけになったりしそうだし…、と思うのはちょっと考えが狭いような気もしますが…そんな風に思うこともあるわけです。
2005-02-08[n年前へ]
■京大の百万遍の石垣の上で
ちょっとした騒動の末、京都大学・百万遍の石垣の上に突如登場した石垣の上の喫茶店。「学生街の喫茶店」だなんて、一体いつの時代の話だ?と思うわけだけれど、それがもちろんあのガラパゴス諸島の良くも悪くも偉大な特徴なのだろう。
その「喫茶店」は寒い京都の冬に対応したこたつ装備だとか、それ以前にテレビのドラマのようなお茶の間(断面が外に丸見え)の超オープンな構造だとか、一杯50円のコーヒーは超アメリカンだとか、「らしい」と言ってしまえばそれで終わりの「京大の百万遍」「学生街の石垣の上の喫茶店」だ。これから一体どうなるんでしょう?
ぜひぜひ、(そろそろ登場するハズの)折田先生(世に復活させた生みの親)の意見を聞いてみたいところ。
2005-11-26[n年前へ]
2005-11-30[n年前へ]
2006-01-01[n年前へ]
■「空想プロジェクトマネジメント読本」
「シャア・アズナブルのプロマネスキルとスタイル」「ゴルゴ12に学ぶ調達マネジメント」「ワープ航法はスケジュール(を守るため)の救世主か?」「岡ひろみと宗像コーチから学ぶ人材育成手法」「(仮面ライダーの)ショッカーはなぜ世界を征服できなかったのか?」「(サイボーグ009の)ブラックゴースト団のまっとうなプロジェクトマネジメント」「科特隊のダメダメ指揮系統」…など、テレビ番組やマンガの中の「プロジェクトマネジメント」を考察してみよう、という「空想プロジェクトマネジメント読本」 全然内容を知らない「冬ソナ」以外の章をとても楽しく読む。