2004-12-18[n年前へ]
■「光記録の今と未来」
日本光学会主催の冬季講習会、「光記録の今と未来」が来年の1/20,21に開催されます。この講習会のまとめ役をされているのがコニカで「あの」ヘキサーRF用Mヘキサノン35mmF2を設計した方だということなので、その理由に涙しつつ「今日の宣伝」をさせて頂きます。参加人数にまだまだ余裕があるということなので、興味のある方は是非参加されてみては如何でしょうか?
ちなみに、本題からは完璧に外れてしまいますが、実は発表せずに聴講だけする学会参加者と話すのは、私は(少数の例外を除いて)苦手に感じたりすることがあります。「枯れ木も山のにぎわい」だとは思うのですが、所詮「枯れ木」かも、と思ったりすることもあります。
これが、講習会(今日の宣伝も講習会ですね)ともなれば「受講者の参加費用が講師の手元に(微々たるものですけど)入る」わけですし、全然話は変わってきて当然何の違和感もないわけです。ところが、学会、つまり"Society of hogehoge"というような場、であったとすると、聴講だけ続けるような人をその"Society"という言葉の中のどの場所に置いたらよいのかを悩んでしまいます。
それに、自分の発表をせずに質問する人相手だと、(その人の)背景がわからないこともあって、(実際に話をする談になっても)あまり話を進めることもしづらいし、などとも思っていたりします。えてして、「枯れ木」相手に独り言を喋ってるだけになったりしそうだし…、と思うのはちょっと考えが狭いような気もしますが…そんな風に思うこともあるわけです。
■本当の○×色は街にはない?
きれいな虹が見えた。だからビールを飲んだ。虹もビールも「生」に限る。目に見える生の虹の色は写真のフィルムには写らない。どんなフィルムやモニターやプリンタでも、虹の中に見える色は出せないからだ。ビールも虹も「生」に限る。
「わきめも」(元サイトはすでにないため意訳版)
■オブジェクト指向ペイシステム
本屋で"Performance-based Pay System"なんていう表紙の本を見かけた。よくよく見ると、「隣りの成果主義 」なんていうタイトルだったので、「なるほど、Performance-based Pay System = 成果主義」なのかと納得したのだった。で、その本を手に取ろうとした瞬間に、さらに"Performance-based Pay System"が"Object-based Pay System"に見えたのである。「まるでオブジェクト指向プログラミングみたいで、ちょっとカッコイイかも」「オブジェクト指向ペイシステムでも良いかも」なんて、マヌケにも考えたのだが、「ちょっと待てよ。それだと、単なる(お金でなく)現物支給の給料制度じゃないか」とも、(しばらくしてから)気づいたのである。…なんてこったい。
■講習会アンケートによる評価制度
これまでに学会や外部業者の講習会・シンポジウムで何種かの講師をしましたが、最近の講習会・シンポジウムではもれなく参加者によるアンケートが行われます(そういえば、高専で授業をした時にも、アンケートがありましたっけ)。でもって、採点がされたり・順位付け・評価がされたりします。結果をまとめたものが講師側に送付されることもあれば、回収したアンケート用紙をコピーしたものが送付されることもあります。もちろん(おそるおそる)読んで、ありがたく参考にさせて頂いています。