2006-02-11[n年前へ]
■「男の子はなぜ女の子より劣るのか」
「男子の学力低下が深刻なアメリカで、性差による学力格差の現状と男女別学指導法の有効性について論じる」というニューズウィーク日本版2006-2・15号の「男の子はなぜ女の子より劣るのか」男と女って(もちろん、人それぞれに色々違うが)違うところがあって面白い。
一点、記事中に出てくる「結晶の大きさを測定する実験を行った。女子クラスの生徒は、手引き通りに実験を進める。男子クラスでは、まず『これ食べることができますか?』という質問に答えなければならない」という話を、記者が何を示す例として出しているのかについて悩む。
2006-02-17[n年前へ]
■「経済ってそういうことだったのか会議」
佐藤雅彦と竹中平蔵の「経済ってそういうことだったのか会議」 を読む。松原 隆一郎のようないわゆる「王道・経済学者」でない人の方を私は面白く感じ、竹中平蔵が説く「経済学」に対しては、私は少しばかりつまらなさを感じてしまうのかもしれない。それは、一種の教条主義のようなつまらなさを感じてしまっているのだろうか?
後半近くまで、「聴き手の佐藤雅彦が頭良すぎ(あるいは、佐藤雅彦がしつこく質問はしないようにしている)」に感じ、私はオチこぼれまくりになってしまい、非常に読み辛かった。そういうわけで、(最初100ページ弱ほどを除いた)中盤から後半をとても興味深く読む。
「チャウシェスクの子供たち」(ブカレストのピザハット)店のすぐ外の路上で、一人の小さな女の子が壁にもたれて歩道に直に座ってるんです。スカートから出た両足を道の方に投げ出すようにして座ってたんですが、…そのそろえた足の上に幼い弟を寝かせているんです。それが弟のベットなんです。冷たい地面の上に弟を寝かせるわけにはいかないという… 佐藤雅彦「経済ってそういうことだったのか会議」
2006-08-20[n年前へ]
■探偵!ナイトスクープの心得
「探偵!ナイトスクープ・ディレクターの心得 6分の3」
1. 賢い頭で演出・構成しよう アイデアを凝らせばもっと面白く、 わかりやすく、意義ある内容になるものを、 頭もろくに使わず、手間もかけず、安易な 心づもりでロケに入ったのでは、カスの 仕上がりにしかなりません。大いに考え、 大いに苦しみましょう。2. ターゲットは若者ではない! 一に5,60代のど庶民のお父さん・お母さん 二に3,40代の企業戦士・エリート知識人 三・四がなくて、五に1,20代の女性ꆡꆡ*쏋볣볔ꇊ돘삸ꆦ웈뿈볔ꇋ햻ꓓ꒤꒳ꆪ (女の子がみんな見れば、こういう層は放って おいてもついてくる)3. あなたがどんなに賢くても、視聴者の方がより賢いことを認識しよう。 この程度でも喜んでくれる、などと みくびらないこと!視聴者は、君より遥かに 賢い。視聴者は東大医学部現役トップ合格者 よりも、遥かに賢明であることを認識しよう。
2006-08-24[n年前へ]
■美人には女の子が生まれ、エンジニアの子供は男の子になる!?
Tech総研ブログ に「美人には女の子が生まれ、エンジニアの子供は男の子になる!?」を書きました。「美しい夫婦からは女の子が生まれる」「物理学者・エンジニア・数学者には男の子供が生まれやすい」「看護師や先生やセラピストには女の子供が生まれやすい」 こんなトンデモ…じゃなかった、ビックリする研究報告の話です。
2007-09-06[n年前へ]
■「バカでヘン」
男の子は皆「バカでヘン」です。女の子は「意地悪」
ちゃろん日記2000(仮)を読んだことのない人は、ぜひぜひ読んでみて下さいな。私の今でも一番のお気に入り。
ちなみにそのまま大きくなるので、「オトコ」という生き物も基本的に「バカでヘン」だと思って間違いありません。
もしも本当に、「前世」というものがあるのなら、私の「前世」は、絶対に男だったと思う。ちゃろん日記(仮) 1997/09/07
「バカ」と「意地悪」が共に暮らす人間社会。いろいろあって当たり前ですね
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