2007-11-11[n年前へ]
■hirax.net on Rails へ移行
サーバ環境を「手書きHTML+TYPO+HNS」から、単一 Railsアプリへの移行を始めました。いつものように、ルーティングをはじめ不具合は多々出るとは思いますが、とりあえず環境を移行します。
10年近く使っていた(放置していた)コンテンツ全文検索用のシステムは、namazu を使う形態から Hyper Estraier を使うシステムへと変えました。全文検索は、前より気持ち良く使えるのではないか、と思います。また、スタイルははてな互換(tDiaryベースのスタイル)にして、GPLなはてなテーマを使うようにしています。
今ひとつ良くなさそうな変更点として、なんでもRSSおよびTYPOのRSS出力を使わないようにしたことがあります。そのため、新しいRSSへのリンクへ変更する必要があります。
2008-01-03[n年前へ]
■サーバ 整理
新しく作ってみたくなるだろう何かのために、mod_proxy + mod_proxy_balancer + mongrel に変えて、httpサーバ(mongrel)を10個止める。
私の作りが悪すぎて、データ取得部分で時間がかかっている「手書き画像検索+顔合成」のMake up Awards on Rails! "Images" や、「キーワード検索+顔合成」のMake up Awards! "Keywords" をいつか作り直したいなと思いながら眺め直すと、作者がアプリケーションの「画面遷移」や「やりたいことが最初から決まっている・見えているJOB」が苦手なのだなと、今更ながら思う。
2008-02-19[n年前へ]
2009-02-25[n年前へ]
■「液晶プロジェクタ+ホワイトボード」で修正イメージを整理する
以前、XGA(1024x768)の液晶プロジェクタを買った。買った当時は10万円以上したが、今では5万円程度
ほどになっている。電気製品の価格低下ぶりを眺めると、嬉しいような・悲しいような、複雑な気分になる。
液晶プロジェクタは、壁に張りつけたA1サイズのホワイトボードに向けて設置してあり、自サイト用WEBプログラムを書いた時の、動作イメージ作成・確認&修正点整理をする時に使っていた。動作画面に手書きでメモを(実に直感的に)書き込んだり、書き込みメモを消したりすることができると、気持ちよく作業ができる。その上、そのラクガキ付き画面をデジカメで撮影しておくだけで、次の自分がしなければいけない修正作業も「わかりやすく」なる。
最近では、Tablet PCを使うようになってしまったので、液晶プロジェクタは使わなくなってしまった。けれど、何人かで画面を見ながらディスカッションしたりするようなことがある人であれば、「液晶プロジェクタ+ホワイトボード」(+デジタルカメラ)という組み合わせは、(今のところ)最高だと思う。
いつか、PCなどのデジタル表示と手書きメモを自然に組み合わせることができる器具を、作ってみたいものである。
2009-03-13[n年前へ]
■Keynoteで手書き風プレゼン
プレゼンテーションソフトウェアのApple Keynote (iWork '09) は、とても奇麗なプレゼンスライドを作成することができて、それを非常に華麗に見せることができる。実に便利なソフトである。
しかし、もっと気楽に落書きのようにプレゼン資料を作り、さらには、そのまま力が抜けたプレゼンをしたくなることもある、かもしれない。しかし、そんな時、keynoteは非常に不便なソフトに変身する。手書きで書こうとすると、マウスやタブレットでせっせとベジェ曲線を描かなければならなくなってしまう。トレイサー・デザイナーでもなければ、ベジェ曲線を気楽に・自由自在に描くことはできないだろう。
しょうがないから、そんな時は他ソフトウェアでイラストや文字を描き、作ったパーツを最後にKeynoteに貼付けることになる。たとえば、下の画像のKeynoteスライドのように、である。
Keynoteで、気楽・手軽に手書き風プレゼン資料を作るには、一体どのようにすれば良いのだろうか。…やはり、Keynoteではそんなキタナイ資料を作ってはいけないのだろうか。