2009-02-25[n年前へ]
■「液晶プロジェクタ+ホワイトボード」で修正イメージを整理する
以前、XGA(1024x768)の液晶プロジェクタを買った。買った当時は10万円以上したが、今では5万円程度
ほどになっている。電気製品の価格低下ぶりを眺めると、嬉しいような・悲しいような、複雑な気分になる。
液晶プロジェクタは、壁に張りつけたA1サイズのホワイトボードに向けて設置してあり、自サイト用WEBプログラムを書いた時の、動作イメージ作成・確認&修正点整理をする時に使っていた。動作画面に手書きでメモを(実に直感的に)書き込んだり、書き込みメモを消したりすることができると、気持ちよく作業ができる。その上、そのラクガキ付き画面をデジカメで撮影しておくだけで、次の自分がしなければいけない修正作業も「わかりやすく」なる。
最近では、Tablet PCを使うようになってしまったので、液晶プロジェクタは使わなくなってしまった。けれど、何人かで画面を見ながらディスカッションしたりするようなことがある人であれば、「液晶プロジェクタ+ホワイトボード」(+デジタルカメラ)という組み合わせは、(今のところ)最高だと思う。
いつか、PCなどのデジタル表示と手書きメモを自然に組み合わせることができる器具を、作ってみたいものである。