hirax.net::Keywords::「抵抗」のブログ



2004-06-15[n年前へ]

衣替え 

 気づけば、もう夏。せっかくだから、今日から車の衣替えをしてみよう。最低限の荷物を詰め替える。梅雨っぽくない今週は、オープンで空気抵抗を感じまくることにしてみよう。朝の東名高速、夜の国道246号で空気抵抗を感じまくることにしてみよう。
 

衣替え






2005-01-02[n年前へ]

「自分を単純作業の機械にする」文化 

 void GraphicWizardsLair( void ); //の「PublishingSoftware 講談社はLightWayTextとInDesignで組版」から

「自分を単純作業の機械にする」という文化に激しく抵抗感があった。デザイン系の人は、手や指で反復作業をすることにあまり苦痛が無い人が多いのかも。
 デザイン系だけでなく、師弟伝承「ものつくり文化」はこの単純作業スパイラルに陥いりやすい。それが、特別に訓練が必要な作業であればともかくも、とりたてて特別なところのない(あるいは比較的容易な)単純作業の繰り返しに対してこの「単純作業スパイラル」が向けられることも多い。恐ろしいのは、教える側も教えられる側も、この「自分を単純作業の機械にする」という文化に心酔(あるいは他の文化を知らないのだろうか)していることが多いことだ。人間はロボットじゃないのになぁ…。
 下記のリンクは、「ドラえもん〜ロボットらしく、ロボットらしくなく」「ロボットは安心を創造するか」「人を楽にする作業」です。
void GraphicWizardsLair( void ); //inside outinside outinside outあけてくれ - おれカネゴンの「算数できんの気にし過ぎとや」日記

2005-05-07[n年前へ]

「失踪日記」 /いしかわじゅん 

コミックパーク/いしかわじゅんエッセイ『秘密の本棚』 「主に、サインペンというかミリペンというか、均一な線で多少滲みがあって抵抗の少ないペンで描いている。これは、(…)結果として、吾妻の意図するものとは違うものができてしまう。違う意味のものになってしまう。与える印象も違うものになっている。絵は、内容をも規定するのだ。 (…)絶望がある。しかし捨てない矜持がある。吾妻は、また復活すると思う」という「失踪日記」いしかわじゅん.

2005-10-16[n年前へ]

「ペース・メーカ配置と走者周りの気流」 

 マラソン競技のペースメーカ配置が適切であれば、空気抵抗の減少により4分30秒ほどの体力温存効果がある、という「ペース・メーカ配置と走者周りの気流」 走者たちの周りの気流を眺めていると、時速20kmという速さを実感できるかも。


「ペース・メーカ配置と走者周りの気流」「ペース・メーカ配置と走者周りの気流」






2006-07-29[n年前へ]

「右の頬を打たれたら…」の謎 

平林 純@「hirax.net」の科学と技術と男と女/Tech総研平林 純@「hirax.net」の科学と技術と男と女/Tech総研:「右の頬を打たれたら…」の謎 Tech総研ブログ平林 純@「hirax.net」の科学と技術と男と女「右の頬を打たれたら…」の謎〜利き手の不思議から解き明かされる、「言葉の真意」〜を書きました。「右の頬を打たれたら、左の頬をも向けなさい」という言葉ですに対して投げられた、「あれ?ふつう右利きの人がほとんどですよね?だとしたら、右の手で相手をぶつんだから、(頬をぶたれる側の人からすれば)左の頬を打たれることになるんじゃないですか?最初に、右の頬を打たれたらってヘンじゃないですか?」という疑問から始まるミステリー旅行、です。

この言葉は、単なる「相手の暴力・差別に対して服従・無抵抗になれ」という意味ではなく、「暴力は使わず、根本の意味におけるより強い抵抗を示せ」という言葉であった、というわけです。



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