hirax.net::Keywords::「数式処理」のブログ



2002-12-09[n年前へ]

ただの「データベース+パターンマッチング」 

 あとは方程式を解く機能でもあれば、どんなプログラムでもプチMathematicaみたいになるんだろうな、と思った。しかし、考えてみればMathematicaみたいな数式処理プログラムだってやっぱりただの「データベース+パターンマッチング」なのだから、日本語変換のプログラムと同じに見えるのはそもそも当たり前なんだよな、と思ったのである。
 それにつけてもAMETプログラムもっとでてきても良いのになぁ…。なんでかなぁ。ATOKユーザーが少ないのかなぁ。やっぱり、MS-IMEのせいだろうなぁ、ことえりじゃないもんなぁ。それとも、voidさんのせいかなぁ。

数式処理プラグイン+ATOK15+Windows98 

 の環境下で「入力しているウィンドウのフォーカスをいったん他に移してから戻してやらないと表示されない」という症状が起こるとのメール。こちらでもその症状を確認しましたので、適当に直してみました。というわけで、アップデート版に差し替えました。
 具体的に直したところは、「AmetStartで他のWindowを作成してからすぐに消去していた」ところを「AmetResultでその処理を行う」ようにしました。
 また、Fさんのリクエストに応えて、"list"コマンドで自分で定義した変数定義一覧を出力するようにしてみました。
 Windows2000+ATOK13でのインストールが上手くいかない、というものについてはまた後ほど…(アドバイス募集中)。

2002-12-10[n年前へ]

入力予測、でちょっと一休み 

ATOKの入力予測と数式処理プラグインが加わると、入力予測機能付き数式処理フロントエンドのできあがり、と。結構便利。とはいえ、数式処理プラグインは少し飽きたから一休み。

2002-12-25[n年前へ]

ATOK 「コマンド処理」プラグイン 

 結局、クリップボード経由で自動ペースト(Ctrl + V)方式に変更。というわけで、ペーストをCtrl+Vでサポートしていない環境では使えないです。とはいえ、その場合にもクリップボードに結果が入れられているので、もしかしたら使えるかも。
 Cygwinやらperl, rubyのワンライナーやら得意な人のご意見など参考にしてみたい、です。とはいえ、数式処理プラグインと同時併用は今のところできませんのでご注意を。というわけで、人柱版をここにおいておきます。とりあえず、面白いけど需要は少ないか。
 ちなみに、"calc"と打てば電卓が立ち上がります。とはいえ、そういう類のことはShellExecuteEXを使う「ラウンチャー」プラグインを別途用意してあるので、そちらを使う方が便利ですかね。

2003-03-27[n年前へ]

Photoshopプラグイン環境 

 Photoshopのプラグインを簡単に作れ、しかも画像操作が気持ちよくできる「ハズ」のLINK PhotoshopPhotoshop DLL Linking System (PDLS)をバージョンアップ。PDLS自体がマクロ対応し、プラグインもマクロ対応に続々?なっている。というわけで、最新版はこれ。今回の添付のプラグインは「鳥瞰図、セル表示(CSVファイル入出力)、2DFFT、Nornalize(マクロ対応)、Subtract(マクロ対応)、POVRayプラグイン、数式処理プラグイン」です。プラグインは続々作成の予定、なのです。



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