hirax.net::Keywords::「景色」のブログ



2005-06-25[n年前へ]

他の誰かが眺めた景色 

 二年近く前に書いた文章をもう一度さらってみます。
 ずっと頭の中に残っている言葉というものがいくつかあります。その一つが、かつてお笑いパソコン日誌で書かれていた

仮に、同じ流星を遠く離れた恋人同士が見ることができたとしても、悲しいことに、たいていは違うところを見ているのである。 それは、同じ場所で同じ映画を見ても、必ず違う部分を見ているのと似ている。われわれは他人とまったく同じものを見ることができない。残念だが。
という言葉です。それから4年経った今でも、私の中に強く残っている言葉です。

 それでも、何処かの誰かが眺めた景色を見てみたい、と思うのです。それは、私には見ることができない、だけど誰かには見ることができる何処かの景色を眺めてみたいからかもしれないし、もしかしたら私が眺めている景色と同じ景色を眺めている人がいるかも、と思ってしまうからかもしれません。もしかしたら、誰かが「いい感じだな」と思った景色を同じように「いい感じかも」と思ってみたいとか、そんな風に思ったりしたのです。

2008-01-20[n年前へ]

「海」と「椅子」 

 冬の田舎の海沿いには、こどもと中国人しかいない。春から秋までの間は、こどもと中国人に加えて、カップルと年老いた人たちもいる。

 田舎道では、色んな「椅子」がそこらかしこに置いてある。寒くない季節には、年をとった人たちが、いつもその椅子に座り、目の前の景色をずっと眺めている。中学生や中国人が、自転車に乗って、椅子の前を風のように通り過ぎていく。

 空から地上を照らす太陽は一時間に15度ほど動く。太陽が地面に形作る影は、正確な日時計となって、ただただ流れる時間を示している。

 椅子の前を、自転車に乗った人や、木々や、防波堤の影だけが動いていく。

冬の海冬の海冬の海冬の海冬の海冬の海






2008-04-22[n年前へ]

桜が散っている小さな神社の景色を描く 

 「透明下敷きボード」と「原始的"Mixed Reality"」と同じようにして、桜がずっと散り続けている小さな神社を描いてみる。そんな古い道沿いの景色をなぞってみる。

2008-07-02[n年前へ]

アニメーションGIFで表示した立体写真 

 久しぶりに立体写真アダプタをデジタルカメラに取り付けて、街中の景色を立体的に切り取ってみました。この立体写真アダプタは、(広角では立体撮影・立体視は難しいでしょうから)撮影できる画角がかなり狭いので、とても狭い範囲気を立体的に「切り取って」みました。

 平行法や交差法といった立体視が苦手な人も多いので、ステレオフォトメーカーで立体アニメーションGIFに変換してみました。左目用画像と右目用画像を1/10秒程度の速さで交互に表示させることで立体感を感じさせる、立体アニメーションGIFで田舎の街並みを撮影してみました。そのいくつかを、下に張り付けてみました。

 上段中央のような、「奥行き方向に連続的なもの」が、こういった「立体アニメーションGIF」には向いているような気がします。ユニバーサルスタジオなどの立体動画アトラクションなどでは、「槍などが遠くから目の前に突き出てくるシーン」にビックリさせられますが、そんな風に「奥行き方向に繋がっているもの」を見つけたら、立体写真を撮って「立体アニメーションGIF」に変換し眺めてみると面白いかもしれません。

2009-03-30[n年前へ]

岡村孝子 「電車」 

 岡村孝子の「電車 」から。

混み合う電車に押し込まれ
ガラスに額をつけたまま、
仕事を始めていたずらに
時間が流れていくけれど、
誰もが自分の生き方を
見つけて歩いてゆくけれど、
 私は都立大という東横線沿線に住んでいたんですが、いつも電車に乗って仕事に通っていたんですね。その電車の中って、一杯ドラマが毎日生まれていて、その電車の中のドラマや、電車から見る風景を見ながら書いた曲です。





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