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2008-01-26[n年前へ]

江戸時代の地図で見る「泪橋」 

 「泪橋」と「思川」を江戸時代の地図で眺めてみる。今の東京が、昔の海や川や沼の上に浮いていることがよくわかる。大きく姿を変えている場所もあれば、変わっていない神社や池もある。

山谷堀江戸時代の台東区女武芸者江戸名所図会と神社散策橋場の渡し・思い川グーグルアースで古地図を見よう!






2008-03-11[n年前へ]

ヤフー、昭和30年代の東京地図をネットで再現 

 ヤフー、昭和30年代の東京地図をネットで再現

2008-04-03[n年前へ]

「NHK連続テレビ小説」 と「11PM(EXテレビ)」 

 NHK連続テレビ小説「ちりとてちん」が終わった。こんなにNHK連続テレビ小説を楽しみに・待ち遠しく観たのは、「ふたりっ子」以来だ。

 NHK連続テレビ小説と言えば、東京制作と大阪制作が交互に行われているのが特徴の一つである。「ちりとてちん」は大阪制作の女性脚本家だったが、そういえば、「ふたりっ子」もやはり、大阪制作の女性脚本家という組み合わせだった。脚本が大石静だった「ふたりっ子」では、気の強い主人公と将棋の世界が魅力的だったし、脚本が藤本有紀の「ちりとてちん」は、いつでも弱気になりがちな主人公と、主人公を取り巻く人たち、そして落語の世界がとても魅力的だった。

 そういえば、交互に「東京制作と大阪制作が交互に行われる」というと、「11PM(EXテレビ)」を思い出す。11PMは大橋巨泉(東京制作)と藤本義一(大阪制作)が交互に司会をする(もちろん内容の傾向もかなり違う)番組で、その後継番組だったEXテレビは、三宅雄二(東京制作)と上岡龍太郎(大阪制作)が交互に司会をする番組だった。どちらも、比べようもないくらいに大阪制作の方に、私はとても惹かれた。番組に詰まっている荒削りなアイデア・勢い、一見テキトーにも見える、けれど見るからに「その背景」へのこだわりと情熱を感じる(見せる)真摯な雰囲気がとても面白かった。

 ひとつ、思うことがある。「ちりとてちん」にしろ、「ふたりっ子」でも、その結末をどこに置き、結末の先がどこに向かっているように見せるかは、脚本家自身が一番考えていることなのではないだろうか。

2009-05-04[n年前へ]

ロマンを感じさせる「東京・地下の深い闇」 

 「(表に出てこない)何か隠されているものがある」というのは、人の興味をかきたてる。たとえば、どこかの山中に「江戸幕府の埋蔵金が隠されている」なんていうのも、その一例であるし、あるいは、「歴史の中の出来事には、その水面下で私たちに見えないように巧妙に隠された秘密がある」なんていうのも、そうである。そして、そんな2つが 組み合わさったような例が、「大都会の地下には、私たちの知らないものが、歴史の過程で秘密裏に作られ、そして隠されている」というものである。

 そんなことが書いてある本、東京の地下鉄や地下通路の地図から、あるいは、戦前・中・後のさまざまな地図から、東京の地下に広がっていた世界・あるいは今も広がっている世界を「想像」させてくれるそれらの本は懐古歴史ミステリーのようで、しかも、今現在の世界へも繋がっているミステリーのようで、読んでいると不思議なほどにハマってしまう。
 2003年には、日野市で民家が傾き、調べてみると、その下に地下道があった。大型トラックがすれ違える広大な地下道は、いまもまっすぐ市街地の下を東西に貫通している。

「写真と地図で読む!帝都東京・地下の秘密―東京駅周辺の地下の謎に迫る! 」
 東京の地下はいまも深い闇のなかにある。にわかには信じられないような闇である。寺院の地下に変電所や博物館がつくられ、公園の地下には冷暖房施設、巨大貯水池、地下駐車場がつくられている。地下鉄の駅の上を走る地下自動車道は、今も国民には公開されていない。

「写真と地図で読む!帝都東京・地下の秘密―東京駅周辺の地下の謎に迫る! 」

2010-12-12[n年前へ]

東京の街に出て来ました。 

 音の重なり鳴る音に、ただ心動かされる、くるり「東京

東京の街に出て来ました。
あい変わらずわけの解らない事言ってます。
恥ずかしい事ないように見えますか。
駅でたまに昔の君が懐かしくなります。
ついでにちょっと君にまた電話したくなった。
君がいるかな。でもすごくつらくなるんだろうな。



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