2009-03-13[n年前へ]
■駆動時間が延びた単三電池駆動のSony製GPSロガー
単三電池駆動のSony製GPSロガー「SONY GPSユニットキット GPS-CS3K 」発売。従来機に比べると、GPS受信感度向上とバッテリー駆動時間延長というところが魅力的かも。
2009-05-05[n年前へ]
■100円ショップで揃える格安「自転車用の充電式ライト」
毎日自転車に乗るようになると、「自転車用のライト」が欲しくなる。とはいえ、何より「性能」を「値段」で割った数値、いいかえればコストパフォーマンス、さらに端的に言えば、「性能」が高く、「値段」が安い自転車用ライトが欲しくなる。すると、抜群に性能が良いものは、ダントツに値段が高かったりするので、結局のところ「性能はそこそこで値段が安いもの」を探すことが多くなる。そういうものが、結局のところ、現実のバランスの最適解だったりすることは多い。
まずは、ランニングコストを考えると、「充電池」「充電器」「電池式の自転車用のライト」の組み合わせが一番良さそうに思える。そして、イニシャルコスト(初期コスト)は、100円ショップに行って100円で買うのが(とりあえずは)一番安そうである。…そこで、100円ショップに行って「100円ショップで揃える格安自転車用の充電式ライト」を手に入れてみることにした。
そこで、いちばん最初に行った100円ショップは"レモン"である。ここで、「電池(単三電池×4本)式の自転車用のライト」を買った。この段階、ライト本体にまずは100円玉を1枚払った。ライトの本体は大きいし防水性もないが、100円玉1枚で買うことができるというのは大きい。
そして、次に行った100円ショップが"Seria"である。ここで「1本100円の充電池」を4本買い、「(1個100円の)充電池2本を一度に充電できる充電器」を2つ買った。というわけで、"Seria"では充電池セット代として100円玉を6枚使った。
結局、100円ショップで、格安トータル700円で「充電池式の自転車用のライト」を手に入れたわけである。この格安「充電式自転車ライト」の性能を調べた結果は、…明日書いてみようと思う。
2010-01-15[n年前へ]
■100円ショップで、できるかな? 「腕時計の電池交換50円ナリ」編
腕時計を手に取りつけようとすると、針が止まっていることに気づきました。夜の間に、電池が切れてしまったようです。(ちなみに右の腕時計は、反転・逆さ印字タイプと言う風変わりなものです。ですから、写真が一瞬変に見えるかもしれませんが、これで正常なのです)
とりあえずは、他の腕時計を使うことにしましたが、止まってしまった腕時計はお気に入りでいつも使っているものですから、電池交換しなければなりません。
とはいえ、時計屋さんに行っても良いのですが、電池交換すると1500円くらいかかります。また、時計屋さんによっては、作業に時間がかかることもあります。そこで、100円ショップに行って、腕時計用の電池を買い、自分で電池交換してみることにしました。
まずは、腕時計を開けてみます。止まった腕時計は裏蓋が「はめこみ式」というもので、本当にただ蓋がはめ込まれているだけのものです。そこで、裏蓋に精密ドライバーを押しあてつつ傷がつかないようにクイッと力をかけてやると、裏蓋がスポッと抜け、時計の裏側部分の電池部分にアクセスすることができるようになります。傷がつかないように、というところが大切です。
そして、腕時計に入っていたのと同じタイプの電池(今回はSR62という具合の型番の電池でした)を100円ショップに買いに行きました。ちなみに、行ったのはダイソーです(セリアにはありませんでした)。すると、同じようなタイプの電池が何種類かあったので、2個で100円のものを買いました。
そして、腕時計の中に電池を入れ、ついでに少し蓋周りをアルコール清掃もして、裏蓋をスコンと時計にはめこんでやります。すると、秒針がカチ・ツカチッと音を立てて動き出しました。2個で100円の電池ですから、実質50円で腕時計の電池交換ができた、ということになります。
「100円ショップの電池は長持ちしない」と言われたりもしますが、電池もまだ一個余っていることですし、その時はまた電池交換をすればいいわけです。というわけで、今回は、デフレ・不況感あふれる中の、DIY(Do It Yourself)記録です。
2010-01-16[n年前へ]
■100円ショップで、できるかな? 「腕時計 電池交換工具セット」購入編
100円ショップで、できるかな? 「腕時計の電池交換50円ナリ」編で、裏蓋が「はめこみ式」腕時計の電池交換をしてみました。しかし、手持ちの腕時計の中には、「はめこみ式」の裏蓋ではないタイプの腕時計も多く、そういった腕時計は精密ドライバー(時計ドライバー)でコチョコチョと開けたり、ということはできません。
たとえば、右上の時計などは、裏蓋の周囲に何箇所かの凹部があり、その部分をつかんで、裏蓋を回すことで開けるタイプの、裏蓋が「ネジ式」の腕時計というものになります。こういったタイプの裏蓋の腕時計では、専用の工具がないと蓋を空けられそうにありません。先が細めのラジオペンチを上手く対角位置の凹部にはめ込んでクルクルと起用に回転させれば、何とか蓋を空けることはできそうですが、慣れないとすぐに傷をつけてしまいそうです。
そこで、ダイソーで「腕時計 電池交換工具セット」400円(税込み420円ナリ)というものを買ってみました。これは、裏蓋が「はめこみ式」の腕時計用の工具と、裏蓋が「ネジ式」の腕時計用の工具がセットになり、さらに(細かな細工をするのには、とても重宝する)拡大ルーペも付属するという便利なセットです。
この「拡大ルーペ」を頬骨と眉に力を入れて、目の前に挟み込むと、何だか自分が時計職人になったような気分になってしまいます。とはいえ、とても残念なことに、眼の部分がとくに窪んでいないような日本人顔の人の場合、その(ルーペを目に挟んだ)時計職人状態を保つのは難しく、すぐにルーペを(目から)下に落としてしまったりもします。そんな時は、同じ100円ショップで売っている品物ですが、度の強い「老眼鏡」を買うのも良いかもしれません。
というわけで、今日は「ネジ式」の腕時計の電池交換のための小道具を100円ショップで買うという、100円ショップで、まずは「腕時計 電池交換工具セット」を購入してみました。この工具が役に立つか、あるいは、実はよっぽどラジオペンチと手先の使い方の方が重要か・・・は、これから試してみたい、と思います。
2010-01-20[n年前へ]
■100円ショップで、できるかな? 「ネジ式裏蓋腕時計の電池交換」 編
100円ショップで、できるかな? 「腕時計 電池交換工具セット」購入編で書いたように、裏蓋「ネジ式」腕時計の電池を交換するために、ダイソーで「腕時計 電池交換工具セット」400円(税込み420円ナリ)というものを買いました。
裏蓋が「ネジ式」の腕時計といのは、裏蓋の周囲に何箇所かの凹部があり、その部分に道具を引っかけて裏蓋を回すことで、裏蓋を開けるタイプの腕時計です。たとえば、右上の腕時計は、そんな裏蓋がネジ式になっている腕時計です。この腕時計も電池切れで止まってしまいました。
そこで、電池交換工具セットに入っているネジ式用工具を使い、裏蓋を開けてみました。ダイソーで税込420円ナリで売っているネジ式用工具は、右の写真のように、2つの時計の窪みを押さえる金具部分を合う位置に固定した後に、裏蓋の(反対側同士の)窪みに押し当てながらグルグルと回していく・・・というように使います。窪みに合うサイズにきちんと金具を固定してやれば、時計の簡単に裏蓋がグルッと回り、裏を開けることが容易にできるのです。
右の写真が、電池切れで止まってしまったネジ式裏蓋腕時計を開けてみたところです。
今回も、ダイソーで、(前回買った)2個100円で売っていた電池に交換したので、実質50円+420円=470円で、ネジ式裏蓋腕時計の電池交換をすることができました。安く腕時計を保守することができるのも良いですし、ちょっとした時計職人気分を味わうことができるのも、結構気持ち良いものです。
腕時計の電池交換には、この他にも違うタイプなどもあります。そういった腕時計の電池交換については、また次の機会に書いてみたいと思います。