hirax.net::Keywords::「ハイパー日記システム」のブログ



2000-06-04[n年前へ]

hnfのインストール 

 ハイパー日記システム(リンク)mail2nikki.pl 、Namazu v2 for hns は持ち越し。

2006-02-24[n年前へ]

「このメディアを続けていくための秘訣」「n年前へ」 

 from 「n年前へ

わたしは、読む人の力をいつでも信じています。そうでなかったら一行も書けません。また、見抜く目を最高に持った人を想定読者にするのが、このメディアを続けていくための秘訣でもあります   「からーふぃくしょん」
 そういえば、この「n年前へ」というのは、「特定日付の日記を過去に遡ってすべて表示する。1年前、2年前に何をしていたのか? どんなことがあったのかが簡単にわかる」という機能です。それはつまり、(このページを作成している)ハイパー日記システム(hns)が実装している「n年日記」という機能です。ページの見た目や書式を変え続けている間に、いつの間にか、私は「n年日記」という名前を「n年前へ」と変えていました。その理由はいくつかあります。ひとつは、「日記」という名前を外したかったということだったように思います。そして、もうひとつは、単純に「n年前へ」という言葉の方が「ふさわしい」と思ったからです。

 過去の特定日付から「n年前へ」というリンクをクリックすることは、ほとんどありません。「n年前へ」というリンクをクリックするのは、「今日の日付」からであることがほとんどです。つまり、「今日という瞬間」から「n年前へ」というリンク先へ飛ぶわけです。すると、それは「今日という瞬間から、時間軸でn年ほど過去=前へ飛ぶ」ということになります。そのリンクは、「n年前へ」という言葉が似合うように思います。

inside out それだけでなく、私は、「過去」の長さと同じだけ先の「未来」が見えるものだと考えています。ですから、今という瞬間から「n年前の過去」を眺めれば、今という瞬間から「n年先の未来」が見えると思っています。つまり、「今日という瞬間」から「n年前へ」というリンクを通じて「n年前の過去」を眺めれば、そこからは「n年先の未来」が浮かび上がってくると思っているのです。ということは、そのリンクは「今日という瞬間から、時間軸でn年ほど未来へ=(自分が時間軸上で進んでいく方向である)前へ飛ぶ」ということでもありそうです。やはり、そのリンクは、「n年前へ」という言葉がとても似合うように思うわけです。

 n年前を振り返って、今日から先に続いている明日、そしてその先へと進んでいく。つまりは、前へと進んでいく感じは「n年前へ」という感じなのかなぁ、と思うのです。「n」なんていうアルファベットは使いたくないとも思うのですが…。

2007-06-26[n年前へ]

inside out@はてなダイアリ & etc. 

 "inside out"はハイパー日記システムで動いています。inside outの内容をTYPO on RORに(とりあえず)コンテンツを移行しつつ・更新しているhirax.netと統合したシステムのアイデア設計図を考える合間に作ってみたのが"inside out@はてなダイアリ"です。作る過程で、はてなダイアリでは使えないタグがたくさんあることに今更ながらに気づきました。その対策プログラムを仕立てるしばらくの間、生タグが頻出しているかもしれません。時間をおかず消えると思いますので、ご容赦下さい。

わたしは、読む人の力をいつでも信じています。そうでなかったら一行も書けません。また、見抜く目を最高に持った人を想定読者にするのが、このメディアを続けていくための秘訣でもあります。  from n年前へ

2007-11-04[n年前へ]

hirax.net コンテンツ用 Rails サーバ 

 ハイパー日記システム(HNS)で動いているinside outと、手書きHTML集合体の旧来のコンテンツとTYPO上で動かしている最近のコンテンツを一括して動かすRailsアプリが、ある程度動くようになった。「散らばりがちな内容を(システム的に)繋げて眺めてみたい」「自分が作った(自分が手直し続けやすい)システム上で動かしたい」という理由で作り始めたのだけれど、アプリケーションを作る作業をしていると、「やりたかった目的」以外の色んなことに気づく。そして、「やりたいこと」が増える。もちろん、「やらなきゃいけないこと」はもっともっと増えた。

 今決めかねていることは、「ユーザが入力した検索キーワード」と「タグ」の区別だ。Make up Award! "Keyword"では、「ユーザが入力した検索キーワード」=「タグ」だった。ユーザが検索キーワードを入力した瞬間に、その文字列はタグキーワードになった。「髪型」や「スタイル」に関するタグは、私自身は作らずに「ユーザの入力」にまかせた。つまり、「ユーザが入力した検索キーワード」と「タグ」は完全にイコールだった。さて、今回はどうしようか。

 古いシステムからのページ更新は、これが最後かもしれない。使うシステムが変われば、そのシステム上で何かを書くスタイルも変わるだろう。「'雑多で乱雑な気ままな感じと繋がり見通しが見えやすい感じ」にしたいのだけれど…どうなることやら。

2009-05-22[n年前へ]

hns(ハイパー日記システム)時代のURLを蘇らせてみました 

 久々にサーバに手を入れ、hns(ハイパー日記システム)当初のURLでも、アクセスできるようにしました。もう10年近く前になりそうな「昔」に使っていたURLでのアクセスを蘇らせることに何の意味があるのかしら・・・とも思いますが、昔と今とを重ね合わせ・積み重ねていくということが好きなので、少しの作業をしてみました。

 というわけで、たとえば、懐かしいhttp://www.hirax.net/diaryweb/?200012aといったURLの記事へアクセスしても、今の記事URLにリダイレクトされ読むことがでいます。もっとも、かつてのURLでアクセスしていた方の多くは、この記事を読んでいたりはしないことでしょうけれども。

 思えばこの数年でweb日記はブログに進化(?)し、
いまや1人1つはブログを持っているイキオイな時代です。

ななゑ「ちゃろん日記(仮)移転のお知らせ

 みんな、30代も過ぎて、40代、そして50代になり、牛歩のような速さのインターネット世界には、もう飽きてしまっているかもしれません。

だがもし、もう何かを書く必要がなくなったのであれば、それはそれで良かったと思うのだ。そのほうが絶対いい。できれば、そうであってほしいと思う。

お笑いパソコン日誌 2000/7/24 「バブルの逆襲の終わり」



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