2001-05-22[n年前へ]
■今日のオッパイ星人からのメール
もうご存じかも知れませんが5月23日夜8時からテレビ朝日の「せきらら白書」で、 「せきらら白書 ヘタをすると命取り!!恐怖の“肩こり”一発解消法」と言う特集 が組まれているようです。先ほど、その宣伝を見たところ、なんと、女性の(結 構大きかった?)バストを計りに乗せようとしているところが。(ちらっとしか見て いないので、メールを書いていてだんだん不安になってきたな。)
そうです。「オッパイ星人の力学 - 胸のヤング率編 - (2000.06.29)」 では不明であったために季美子定数を乗していたものが、もしかしたら正しい 値を得られるかもしれないのです。その瞬間、これはメールを出さずにはいら れませんでした。(これじゃ私はオッパイ星人か?)
■今日のオッパイ星人からのメール その2
僕は110Km/h程度で走行中にムフフとした感触を得ます。でももみもみする感触としては C〜Dカップぐらいの物をもみもみするのが大好きです。
2003-05-22[n年前へ]
■続々・卓上プラネタリウム制作講座のヒミツ?
オリジナルに辿り着いた方からの思うところなど(05/21/2003)。また、それだけでなく高城武夫氏の「天文 切りぬく本・たのしい天体観測用具」誠文堂新光社 1979年発行の中の型紙がここにあるとの貴重な情報も。
■カメラ付き携帯で撮影した作品ばかりを集めた異色の写真展「携帯deスナップ!」
カメラ付き携帯電話で撮影した横浜の港の風景や神戸の洋館を絵画並みのA1サイズで眺める。東京・青山のギャラリー「ミュゼオ・ピクトリコ」で。
■Virtual Disk Driver
お笑いパソコン日誌を読んでいると、「VMware の仮想ディスクをWindowsでマウントして、普通のディスクドライブのように使用する」というVirtual Disk Driverの紹介があった。というわけで、メモメモ。
2004-05-22[n年前へ]
■心霊写真発見機
ネット上に画像があれば、その画像・写真の中に見え隠れている背後霊たちの姿を浮かび上がらせる「心霊写真発見機」いや、実際は単なる「顔認識アルゴリズムのデモ」であって、「写真のURLを入力すると、写真のなかに映っている顔を緑の枠で囲んでくれるだけ」である。しかし、それを「心霊写真発見機なのだ」と看破してしまうところが、実に素晴らしい。どんな道具も使う人次第だ。 from 一刀@「借力」@Tech総研。
■TortoiseSVNと
Windowsのシェル(エクスプローラ)に統合されたSubversionのクライアントツールTortoiseSVNとCVSクライアントツールTortoiseCVS。 from yoggy's diary
■"幸せ"と"仕合わせ"を繋ぐ糸
縦の糸はあなた 横の糸は私逢うべき糸に 出逢えることを人は 仕合わせと呼びます 中島みゆき 「糸」
同じ音の言葉を並べ、音が同じなんだから意味も同じなんだ・似ているんだと繋いでみる。それは例えば草枕の冒頭の「人が作った人の世が住みにくいからとて、越す国はあるまい。あれば人でなしの国へ行くばかりだ。人でなしの国は人の世よりもなお住みにくかろう」という繋ぎ方だ。それが例え論理的でなかったとしても、それでもそんな「繋ぐ」ということには意味がある。繋げて眺めた人がいる、ということにとても大きな意味がある。
とはいえ、「意味がある」というならば、やはり辞書で一回その意味を調べてみた方が良いだろうか。そこで、新明解国語辞典で"幸せ"と"仕合わせ"の意味をひいてみよう。
仕合わせ 運命の巡り合わせ幸せ その人にとって・幸福であること運命の巡り合わせがその人にとって幸福であるかどうかは判らない。仕合わせが幸せであるかどうかは判らない。しかし、「出逢うこと・巡り会うこと」が「仕合わせ」で「仕合わせ」が「幸せ」になる、と誰かが繋いだことには意味がある。結果がどうあれ、誰かが色んな糸を紡ごうとしていることには必ず意味がある、と思う。
そうだ、過去に浮かんだ「巡り会う」と「幸せ」も同時に眺めてみよう。もしかしたら、自然に繋ぐことができるのだろうか。
■視覚素子ハッキングソフト
「視覚デバイス(USBカメラなど)をリアルタイムでハッキングし、顔の肌色領域を自動抽出して顔の部分におなじみの笑い男マークを表示する」という視覚素子ハッキングソフトCatcher in the Rye。 from 骨ニュース
ちなみに、笑い男とはTVアニメ「攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX」に登場する、人の電脳に侵入し視覚情報を改ざんするほどの凄腕ハッカー。もちろん、「笑い男」"Laughing Man"も「ライ麦畑でつかまえて」"Catcher in the Rye"もサリンジャーの小説の題名。
■Flashで再現するMacintosh SE
Flashで再現するMacintosh SEというWebSE Sstem 7.0. from Orbium
■情報通信文化論
2004年度春学期「情報通信文化論」学生さん達が提出する課題レポートを眺めてみるのも面白いかも。ちなみに、これまでの課題は「あなたにとってのメッセンジャーとは?」「ケータイとは何か?」「ケータイを使って変わった事」
■フォント解析で消された文字を復元
米国防省のメモ中の検閲により消された文字を、
1.消された単語の幅を推定
2.フォントの種類を考慮して(その単語の幅になる)文字の組み合わせを調べだす3.妥当な単語・名称を選択することで消された文字を復元したというNatueの記事。
2005-05-22[n年前へ]
■DHCメークアップシミュレータ
「デジカメやカメラ付携帯でとった顔写真」を相手に、パソコンの画面上でDHCのメーク商品を試して、いろいろなメークを楽しむことができる「DHCメークアップシュミレータ」 from 遊んで学ぶお父さん
■ジャンケンに必ず勝つロボット
「高速モーションキャプチャ情報を利用し、人間の行動結果を(人間の行動が終了する前に)予測し、それに対するリアクションを起こす」ことにより「ジャンケンに必ず勝つロボット」 ジャンケン動画を見ると、いたって自然にロボットが勝ち続けている。なんというか、究極の「後出し」ジャンケン・ロボットだ。
同じような原理の高速バッティングロボットも面白い。 from いろいろ memo
■「品川←三島」と「東京→三島」の振動周波数比べ
とある条件下で比べた、「品川←三島」と「東京→三島」の振動周波数比べ、です。MorletのWaveletでMRAをかけた結果です。縦軸の周波数は(*100Hz)に相当します。「東京→三島」の時系列は「左→右」に進みますが、「品川←三島」の時系列は「右→左」に進む方向です。また、強度を示した色は左右でレンジを揃えていませんので、それぞれの周波数の特徴だけを比べることしかできません。
■技術的思考が欠如した記事
『「日勤」でうまくなるはずない…運転名人が指摘』という読売新聞の記事を読む。これは、典型的な「技術センスが完全に欠如した記事」である。
「停止位置は1 cm以内、到着時刻は5秒以内」という、「40年以上も前の」新幹線の許容範囲に対し、「オーバーランし、1分以上も遅れていた尼崎の事故車両とは別世界のような数字」と書き、「特別な列車でなくても、普段からみなさんその程度の誤差で運転していた。現在と比べ、ブレーキやモーターの性能が大きく劣っていた時代」と書く記者の感覚に驚く。現在の毎日の運行の中で「誤差」を生む原因は何だろうか?という考えを巡らせようともしなかった記事に感じられる。
この記事の書き手には、おそらく「ブレーキやモーターの性能の優劣」と「制御しやすさ」が等しいのだろう。
野球のノックは木製バットよりも金属バットの方が「当然」打ちやすいと考えているし、ジェット飛行機はプロペラ飛行機よりも操縦しやすいと「当然」考えているのだろう。
しかし、それは「違う」のである。
2008-05-22[n年前へ]
■グラビア写真の「体積」と「面積」の大きさ感覚
当たり前のようだが、体積と面積は次元が違う。たとえば、「満腹30倍」ダイエットキャンディのヒミツでは、こんなことを書いた。
体積で30倍ということは、長さでは3倍程度に過ぎない。つまり、「縦3倍×横3倍×高さ3倍≒体積30倍」というわけである。「体積が30倍でも長さは3倍程度に過ぎない」というこの当たり前の「意外さ・齟齬」は、次元にまつわる色々なことに対して当てはまる。
グラビア写真を撮影するカメラマンいわく、
実際に見ていると、胸がとても大きく感じるモデルを撮影していても、写真にしてしまうとその大きさがあまり感じられなくなってしまう。なぜか、胸が小さく見えてしまう。だという。実際に三次元の物体を眺めている時に感じる巨大さを、二次元の画像で眺めてしまうと、あまり巨大には見えなくなってしまうのだ、というのである。
「体積が30倍でも長さは3倍程度に過ぎない」ということは、体積が30倍の立方体は、面積では3x3=9倍程度に過ぎない。半球で言えば、体積が2倍もある半球であっても、断面部分の面積に換算してみれば、それは1.6倍に過ぎない。
つまり、バストのような3次元の半球状物体を、2次元平面で把握してしまうと、三次元立体として把握したときに比べて、「大きさ」がかなり小さく感じられてしまうのだ。
たとえば、グラビアカメラマンの立場からすると、この違いは大問題に違いない。
「(体積や面積といった)次元」と「グラビア写真」という一見関係なさそうに見えるものも、実は密接に繋がっている。無味乾燥に思える教科書に書かれていることで、グラビア写真集を写している人たちの苦労が想像できる、ということが意外で面白い。
2009-05-22[n年前へ]
■荒井由美「ひこうき雲」
ファンクラブは結局、自主的に解散した。70年代の、内省的で、やや湿り気を帯びながら硬度もある東京の空気が次第に後退し、プレ80年代の明るさが兆し始めていた。
白い坂道が空まで続いていた
ゆらゆらかげろうが あの子を包む
誰も気づかず ただひとり
あの子は昇っていく
■hns(ハイパー日記システム)時代のURLを蘇らせてみました
久々にサーバに手を入れ、hns(ハイパー日記システム)当初のURLでも、アクセスできるようにしました。もう10年近く前になりそうな「昔」に使っていたURLでのアクセスを蘇らせることに何の意味があるのかしら・・・とも思いますが、昔と今とを重ね合わせ・積み重ねていくということが好きなので、少しの作業をしてみました。
というわけで、たとえば、懐かしいhttp://www.hirax.net/diaryweb/?200012aといったURLの記事へアクセスしても、今の記事URLにリダイレクトされ読むことがでいます。もっとも、かつてのURLでアクセスしていた方の多くは、この記事を読んでいたりはしないことでしょうけれども。
思えばこの数年でweb日記はブログに進化(?)し、
いまや1人1つはブログを持っているイキオイな時代です。
ななゑ「ちゃろん日記(仮)移転のお知らせ」
みんな、30代も過ぎて、40代、そして50代になり、牛歩のような速さのインターネット世界には、もう飽きてしまっているかもしれません。
だがもし、もう何かを書く必要がなくなったのであれば、それはそれで良かったと思うのだ。そのほうが絶対いい。できれば、そうであってほしいと思う。
お笑いパソコン日誌 2000/7/24 「バブルの逆襲の終わり」
2010-05-22[n年前へ]
■ペットボトルのキャップで小さな小さな「家庭菜園」
ペットボトルのキャップの中で、 種を発芽させ・成長させる 「Merry Farming」キットを買ってみたい。これ以上ないくらいに小さくて、どんな狭い部屋でも、その小さな「畑」をひとつ増やすことも気軽にできる。ペットボトルのカラフルなキャップに、バジルの種を植え、日光が差しこむ窓の近くにでも置いて飾ってみたくなる。
キャップだから省スペースで、持ち運びもカンタン。何よりキュート。バジルやブロッコリー、マスタードなど育てられるものもたくさん。カラフルなキャップ を集めて、自分だけのキッチンガーデンも良いかも!
2011-05-22[n年前へ]
■「童貞喪失機会問題」と「ページランク (PageRank) 」
「異性間(時には同性間の)評価」ということを主題にした「恋と童貞 2号」の「童貞喪失機会問題に関する試論」を読みながら感じたのは、「結局、これはページランク (PageRank) が対象とする問題とよく似ている」ということでした。
女性の評価対象は、大きく分けて二つある。当該男性からの情報発信と当該男性の評判である。…当該男性の評判は、個々人の当該男性に対する評価の集合であると感柄れる。つまり評価は、入れ子構造となっていることが想定される。
岩城僚介「童貞喪失機会問題に関する試論」
任意のページに対して「興味ある、と思えるか・欲しいと考えられるか」を決めるページランク(PageRank)アルゴリズムは、任意の人に対して「興味を感じられるか」という量を算出しようとする「童貞喪失機会問題」と同様の問題を抱えるように思えます。
「興味あるページ」が人次第・状況次第でそれぞれ違うように、「興味ある相手」も人・状況次第で違ます。だから、人・状況次第で情報(ページ)や人の重要さは異なるのに、それを「同じものさし」で計ろうとすると無理が生じます。だから、たとえばソーシャルブックマークサイトを(必ずしも平均的な好みでない人が)眺めたとき「欲しいと思える情報がなかなか見つからない」と感じたりします。
Facebook や Twitterが人を繋げようとするアルゴリズムを試行錯誤していたりする中で、重要さや価値というものが「人次第・状況次第で違う」ということに対応したアルゴリズムはいつ当たり前のものとして登場するのでしょうか。
2012-05-22[n年前へ]
■体積2倍の”オッパイ”も(正面から眺めれば)(たかだか)1.6倍に過ぎない。
今日と同じ「5月22日」 に書いた「WEB日記」を眺めると、グラビア・アイドルの「胸」を相手に「体積」と「面積」の「大きさ」感覚について、考えていました…。
体積が2倍もある半球であっても、断面部分の面積に換算してみれば、それは(たかだか)1.6倍に過ぎない。
つまり、(バストのような)三次元半球状物体を、それを2次元平面で把握してしまうなら、「大きさ」がとても小さく感じられてしまうわけだ。
「(体積や面積といった)次元」と「グラビア写真」という一見関係なさそうに見えるものも、実は密接に繋がっている。