2004-07-15[n年前へ]
2004-08-02[n年前へ]
■富士山自転車登頂記
自宅から富士山が見える。この季節には、五合目から山頂まで何本も「光の道」が見える。大勢の登山者達の灯りが連なって、「光の道」が見えるようになる。まるで、アリがえさを運んでいるようすを上から眺めている感じだ。
きっと、あの道を造っている登山者の中にはこんな人もいるんだろう、と思わせる富士山自転車登頂記。自転車をかついで富士登山をする話である。
学生時代はずっと自転車をやっていた。で始まり、
相棒の上島はその後外務省の外郭団体に就職し、南米のベネズエラあたりで嫁さんをもらい(すごい美人らしい)、その後はどうなったか分からないが、元気でやっているだろう。で終わる若かった頃の登山エピソードを、写真のアディダスのウィンドブレイカーとともに懐かしい気分で読む人は多いかも。
2004-09-28[n年前へ]
2004-12-09[n年前へ]
■頭と性格と体力
寺田寅彦の「科学者とあたま」を読むと、やはり藤原正彦を思い出す。危険な曲がり角や○×を志す人の性格条件/プログラミングと体力というような話だが、このエッセイを読んだことがない人は一読してみるのも面白いかも。知らない人は少ないと思うが念のために書くと、数学者である藤原正彦は父が「銀嶺の人」を書いた新田次郎であり(気象庁勤務時代に富士山レーダー建設に携わり、プロジェクトX 第一回の主人公にもなっている)、母が「流れる星は生きている」を書いた藤原ていである。
2004-12-14[n年前へ]
■富士山と千本浜
いつも富士山と沼津や富士の千本浜を眺めている。休日に眺める「今日見た景色」はほとんどが富士山か千本浜だ。今日は、そんな二つの景色を少し違う角度と場所から眺めてみる。すると、富士山と千本浜が一緒に見える。
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