2009-12-14[n年前へ]
■理科はすきですか
遠くのホームでひとり列車を待っている人がいる。その人の方向へと、小さなロボットが自転車に乗って向かおうとしている。自転車に乗るロボットを、ひそかに、青い衣装をまとった女性が優しく見守っている。
ホームに立つ人はどこに行くんだろうか。小さなロボットは、どこまで行き着くことができるのだろうか。
理科はすきですか
村田製作所
2010-05-03[n年前へ]
■ダイソーの「自転車タイヤ・パンク修理セット」を使ってみた
100円ショップのダイソーの「自転車タイヤ・パンク修理セット」を使ってみました。もちろん、「よし、今日こそ使おう!」と思ったから使ったわけでなく、昨日、情けなくも道路の段差でタイヤをパンクさせてしまったので、しょうがなくパンク修理をすることにしたわけです。「自転車タイヤ・パンク修理セット」100円ナリをダイソーで買ったのは、良くも悪くも時流に沿って、お財布の中身が大幅なデフレーションをし続けているからです。それはまるで、パンクした自転車のタイヤ・チューブのようにヒュルヒュルと萎(しぼ)むデフレが続けているからです。
自転車屋さんに行ってパンク修理をしてもらうと、1000円くらいの修理代金がかかります。その1000円が(ゴムのりやゴムパッチが何回か使えることを考えると)100円以下でできるのは、財布も私もうれしい限りです。しかし、その値段の差はゴムパッチの品質が(自転車屋さんが使うものと100円ショップで売っているものでは)違うだろうことや、何より自分自身の人件費(時間)をゼロ円として、勘定に入れていないことが大きいように思います。
…ということは、100円ショップで買った道具を使って自分で修理するのは経済学的に眺めると一体どういうことになるんだろう?とか、こういうお財布の選択が景気には一体どんな影響を与えるのだろう?とちょっと考えてみたりする今日この頃です。
2010-06-02[n年前へ]
■iPadやタブレットPCを背中に…楽しく背負う。
iPadを背中に貼り付けて、自転車に乗る。そして、加速度センサの値に応じて、iPadの画面に方向指示のマークを出す。そんな「アプリケーション&バック付きファッション」" Sprocket Pocket: iPad Turn-Signal for Cyclists"がいい。それはとても楽しそうで、面白そうで、そして何より「自由」の力を感じさせる。
Slide the iPad into the see-through plastic pocket and load up the custom software. The iPad then uses its accelerometers to work out what you intend to do next and flashes a signal on its screen accordingly. Thus, by sitting up straight you’ll show drivers a stop-sign, and by leaning left or right you’ll display a turn-signal.
iPad Sprocket Pocket from MAYAnMAYA on Vimeo.
タブレットPCをリュックに入れて、その重みをいつも背中に感じている。けれど、同じ背負うにしても、もっと楽しく背負っても良かったのかもしれない、とふと思う。こんなアイデアを見ると、そしてアイデアを具現化した映像を眺めれば、そんな思いに襲われる。
2010-07-08[n年前へ]
■GIANT ESCAPE R3のハンドルをパイプカットする
街乗り自転車 GIANT ESCAPE R3 のハンドルの横幅が長かったので、100円ショップでパイプカッターを探して・買って、両端を2cmづつ、計4cmほど短くしました。作業の総時間は15分ほどでしたが、ちょうど肩幅と同じくらいの長さになり、これまでよりも、力を抜いた状態で自転車に乗ることができるようになりました。
パイプカッターは税込420円ナリです。500円玉を手渡して買ったパイプカッターですが、次にまた使う機会が訪れるのかはわかりません。
こういった工具はいつも使うわけではないので、「工具図書館・工具一時使用場所」みたいなところがあって、そこに行けばいつでも色々な工具を使うことができる、という場所があっても良いのになぁ、そうすれば、税込420円よりさらに安く税込100円くらいで済むかもしれないのに…そうすれば同じコイン一枚でも大違いなのに…といった実に貧乏性な考えをしてしまいました。
ホームセンターなどで買い物をすると、自由に工具を使うことができたりします。そんな感じで、マンガ喫茶のごtろく、一度会員になれば、ドリンク飲み放題で、自由に工具を使って作業できる「スペース」があったら良いなぁと、初夏の夜にふと想像したのでした。
一日ひとつ、何かを作る…というわけで、今日は自分の肩幅に会うハンドルを作りました。
2010-08-03[n年前へ]
■"ひと回り小さなサイズ"の8インチ空気タイヤ版A-bike
"(普通のA-bike型自転車よりも)ひと回り小さなサイズ"の8インチ空気タイヤ版A-bike型自転車が気になっています。一番右の写真の、奥が通常のa-bike型自転車で、手前が”ひとまわり小さなサイズ”の8インチ空気タイヤ版A-bike型自転車です。
フルサイズA-bike(型自転車以上に)非実用的のようにも思いますが、何だかとても魅力的です。
いつも携帯する携帯電話、つまりケータイがあるよう に、いつもケータイできる自転車というものがあっても良いように思います。そんな「あったらいいな」を形にすると、さて、どんな姿になるのでしょうか?