2008-10-14[n年前へ]
■SumulinkのMex S-Function をどう書くか
「SumulinkのMex S-Functionで非線形なモデルををどのように書くか」よく考える。考えるけれど、いつも、連続的なモデルでなく離散的なモデルとして書いてしまう。最終的には離散モデルとして書き下さなければならないのなら、最初から離散モデルとして書き始めた方が作業が少ないような気がするからである。
それに、連続モデルとして書くにせよ、各状態量の微分量は計算しておいてやらなければならない。それなら、精度が低くても、自分なりのコードで離散時間に対する処理を書いた方が、どのように動いているかを自分なりに単純に把握できて良いような気持ちになる。
他の人たちは一体どのようなスタイルでMEX S-Function を書くのだろうか。特に、C++でMEXを書いたりすることがある人たちのアドバイスを聞いてみたい。
2008-12-03[n年前へ]
2009-01-30[n年前へ]
■MATLAB R2009aプレリリース版のご案内
MATLAB R2009aプレリリース版のご案内
R2009aのプレリリース版のダウンロードが可能になりました。プレリリース版では、ソフトウェア保守サービスが有効な製品をテストしていただき、その結果に応じて最新版の導入予定を検討していただくことができます。なおプレリリース版には、新機能やバグフィクスが含まれています。
2009-02-28[n年前へ]
■Matlab/Simulinkの試用版
Matlabや「Simulink」のブログのように、Matlab/Simulinkを使った記事を書くことがあります。Simulinkでモデルを作り、検証シミュレーションやハードウェア制御プログラムを組んでみて、その結果について紹介してみたりすることがあります。
そんな時、実際にMatlab/Simulinkを使ってみたり、Simulinkモデルを使ってみたりしたい、と思う人もいるかもしれません。そんな時、一番手っ取り早いのは、Mathworks社から15日限定の試用版をダウンロードして使ってみる、ことです。あるいは、学生さんなら迷わずわずか$99の学生版を購入することです。
それでわからないことがあったら、サイバネットシステム社などの無料紹介・体験セミナなどを受講してみると良い、と思います。
というわけで、これからは各種言語ソースやMathematicaノートブックと同じように、何かSimulinkモデルを作ったら、そのモデルをhirax.net内に置いていこうと思います。そのために、試用版の入手先などを今日は書いてみました。
2009-03-24[n年前へ]
■MATLAB/Simulink リリース2009a
サイバネットシステム株式会社は、米The MathWorks,Inc.の、数値計算/データ解析/シミュレーションのためのソフトウェア「MATLAB」/「Simulink」プロダクトファミリの新バージョン「リリース2009a」を、3月下旬より順次出荷する。
「MATLAB」のプログラムとアプリケーションで.NETのクラスを直接使用することも可能となった。数式処理と可変精度演算を用いた計算を実行する「Symbolic Math Toolbox」では、数式表現から「Simulink」ブロックを生成可能となった。