2005-08-12[n年前へ]
■Mac OS X Tiger for intel hack版
先日Appleから発表されたMac OS X for intelの改造版が出回っている。Appleから配布されているものはintel機でしか動かないが、それを一般的なPCで動くようにする手順をdeadmoo氏が発表した。そして、そのDVDイメージ・ファイルがファイル共有ソフトTorrentなどで流れている。動作時の画面動画などを眺めていると、なかなか普通に動いている。今のところ、ネットワークが上手く動かないこと以外は普通に使うことができる、らしい。
2009-02-23[n年前へ]
■小型・液晶タブレットのMacintosh ノート
小型で高解像度、そして、液晶タブレット画面を備えたノート型Macが開発・出荷されて欲しい、と以前から願っているのですが、そういった製品は未だに登場していません。
といっても、非公式ということになると、他社製タブレットPCにApple Mac OSXをインストールしている人たちがいます。たとえば、下の動画のような具合です。
こんな動画を眺めていると、 Lenovo ThinkPad X61Tablet(できれば12 インチSXGA+モデル)のようなハードウェアでAppleがノートを出してくれないだろうか、と切望してしまいます。B5サイズ以下で、1500x1100ピクセルくらいの解像度で、そして、しっかりとしたキーボードと(キーボード上で手を動かさずに済む)トラックポイントを備えたMacintoshノートブックが出てくれないだろうか、と思います。
タブレットというと「お絵かき」専用と思われるかもしれませんが、たとえば、WEBブラウジングなどをしていると、意外なほどにタブレット画面というのは自然に使うことができることに気づかされるものです。変なたとえですが、ワープロより小さなホワイトボードの方が自然に使うことができる、のと少し似ています。
色々調べてみると、Dellや、hp、あるいは、Lenovoなど多くのタブレットPCでMac OS Xを動かしている人がいます。液晶ディスプレイのデジタイザも、WACOMドライバを使う者であれば、特に問題なく動作させることができるようです。小型・液晶タブレットのMacintosh ノートをAppleが発売してくれる日は、いつなのでしょうか……。
2009-10-15[n年前へ]
■Snow Leopard on ThinkPad T60
「ThinkPad T60でSnow Leopardが走る夢を見ました」
Thinkpad T60 (Core Duo:T2500(2.03GHz)/4GB)でUSB接続の外付けHDDからSnow Leopardが起動する夢を見ました。どこからか種を拾って来るのではなく、MacBookPro用に購入したSnow LeopardのDVDから導入用のイメージを作成して導入する夢でした。(中略)読み進めてこの手順通りに作業することでUSB接続のHDDからSnow Leopardが立ち上がるという夢を見ることができました。
画面のサイズに関しては、/Library/Prefarences/SystemConfigurationの下のcom.apple.Boot.plistにGraphics Mode
1400x1050x32
を追記することでフル画面に変更することができました。
2009-10-25[n年前へ]
■通常のPCにOSXをインストールするソフトウェアの試用版公開
Mac OS XのプレインストールPCを販売しているPsystarから、通常のPCにOSXをインストールすることができるようにするソフトウェアRebel EFIが販売開始された(参考記事)。
Psystarによれば、Rebel EFIはIntelの「Core 2 Duo」と「Core 2 Quad」「Core i7」「Xeon Nehalem」CPUを搭載したマシンに対応するという。
ユーザーはRebel EFIをダウンロードした後は、それをCDに焼いて、画面に表示される指示に従うだけでよいと、Psystarは述べる。ハードウェア機能の制限が全くないRebel EFIスイートのフルバージョンは、49.99ドルで販売されている。ちなみに、使用時間限定等の制限がついた試用版は、ここにisoイメージがある(使い方FAQ)。
インストール・メンテナンスに使う時間・手間を考えると、結果的には純正品のApple MacBook Pro でも買ったほうがずっとお得だと思う。しかし、コンピュータをいじる・改造すること自体が目的・趣味だという人々にとっては、この試用に一回は挑戦してみたくなるかもしれない。ちなみに、Mac OS X 10.6 Snow Leopardなどは別途必要なので、(持っていない人は)2,937円ナリを支払ってインストール用ディスクを購入する必要があります。
2009-11-11[n年前へ]
■アップル、Mac OS Xの最新アップデートでAtomのサポートを打ち切り――“ハッキントッシュ”の締め出しへ
「アップル、Mac OS Xの最新アップデートでAtomのサポートを打ち切り――“ハッキントッシュ”の締め出しへ 」
米国AppleはMac OS Xの最新アップデート「Mac OS X v10.6.2 Snow Leopard」において、Intelのネットブック向けプロセッサ「Atom」のサポートを打ち切った。これに対して、「Hackintosh(ハッキントッシュ)サイド」の対応(スラッシュドットから)。
ネットブック並みの手ごろな価格でMac OS Xを利用したいというユーザーの間では、これまでAtomプロセッサを搭載したネットブックでMac OS Xを実行するという方法が採られていた。しかし、今回の措置により、(少なくとも当座は)こうした「Hackintosh(ハッキントッシュ)」を作れなくなった。
Chameleonからのメモリパッチにてこの問題は既にWorkaround済みです。
パッチはたったの4バイト・・・。ロシアのチームがやってくれました。ソースが公開されればすぐにソースレベルのでのパッチが行われるでしょう。