2004-12-23[n年前へ]
■化学の本だな / サンタが街にやってくる
明後日はクリスマス。だから、明日はクリスマスイヴ。「化学の本だな のインタビュー記事」にも書かれた通り、「できるかな?」の話の中で一番好きで、一番意外な結果だったのが「サンタが街にやってくる- 複数サンタクロースの巡回問題 -」です。だから、この話が二冊目の本の中に選ばれなかったのは(私にとっては)少し意外に思った覚えがあります。 from 思い出したきっかけは YAMDAS現更新履歴
2005-02-02[n年前へ]
■「部下から言われたショックなセリフ」
「中村修二氏が語る!エンジニアはジャパニーズドリームを見よ」なんて、目を惹く面白いインタビュー記事もあるTech総研。だけど、一番笑ったのは「そこまで言うか! 部下から言われたショックなセリフ」の方。あまりに普通の言葉じゃないの…。「なぜこの仕事をやるのか、必要性を感じません」に対して普通に説明をすることができないマネージャーって…いるのかしら?
「そんなことも知らないんですか?」 現代の不埒な部下たちは、平気で上司を 愚弄しているようだ。「なぜこの仕事をやるのか、必要性を感じません」 こんなこと言わせておいて、本当によいのだろうか?「もう少し頭を使ってください!」 これ以上、もう書けない……。アンケートの回答に並んだ「ショックなセリフ」を眺めていた染谷氏は、「ひどいねえ、これは本当のこと(本当にこんなセリフを言う人がいるのか)なのかい?」と驚いた様子。「こんなのセリフは特にヘンなものには思えないし、(もしかしたら)ごく真っ当でありがちな指摘なのでは…?」と思ったりするのだけれど…。この記事への反応(技術者の感覚と乖離しているか否かとか)をちょっと知りたいところ…。
2005-02-21[n年前へ]
■アラン・ケイ「科学とは、新しいアイデアを学ぶためのもの」
「科学も同様で、私たちは子供を数学者や科学者や技術者にしようと思っているのではありません。私たちが子供がそうした考えを理解する手助けをしたいと思うのは、科学が、異なる思考方法やパワフルな思考方法を体現しているからです。
芸術とは、私たちが作るものすべてを指しますが、同時に技術を記述する方法でもあるんですよ。ギリシャ人は技術と芸術を同じ言葉で表して育み、数学はもともと科学の一部として始まりました。
特にギリシャでは、geometry(幾何学)という言葉は「地球の測量」を意味していました。科学は、物質世界で起きていることを考えるための言語として使われたのです。だから、子供たちが科学を学ぶことが大事なのです」というアラン・ケイのインタビュー。
ここに引用した部分は、単にきっかけに過ぎず、必読の文章だと思う。 from 「地球の測量」を経て、Dog yearの中で暮らしている人の日記
2005-03-17[n年前へ]
■「女目線」という「同性に対する敵視点」
"女性による女性のための女性タレント研究本"の「女性タレント・ミシュラン」の作り手が週刊文春のインタビューで答えたセリフ
女性が女性を見る視点は、男の視線とは違ってこんなに鋭く、厳しいものかと目からウロコが落ちましたね。
女性はすべての同性に対して、自分のライバルになる可能性を感じ、常に"敵視点"をもって観察しているんですね。男目線では胸やお尻が大きくてウェストはくびれて……となるが、女目線では服をしっかり着こなせる体型なのかが重要だとか。
■青葉台駅チャリンコ2分
自転車と出会い「早大自転車部初の女子選手」となった作者が綴る壮絶青春記「青葉台駅チャリンコ2分」の作者鈴木カオリが週刊文春のインタビューに答えた言葉。
どうせ生きているなら、80パーセントの力で日々を過ごしていくなんて、イヤなんです。120%で生きたい。