2004-10-11[n年前へ]
■airpenストレージ
2MB(A5サイズで約100ページ分)のメモリ内蔵の超音波式ペン。外装ケースは合成皮革製でシステム手帳風なので、持ち歩いてメモを取る癖がついている人には良いのかも。
似た商品としてはCFカードを備えた超音波電子ペンや、画像処理方式のアノトペン。
2007-11-17[n年前へ]
■A dream is a wish your heart makes.
"Rail is draw"というURLにマッピングした「線路を描く」「自分が進みたいイメージ、けれどよくわからないイメージを自分で描く手伝いをする」というWEBアプリケーション。 作っているときに気づいたことは、自分が作りたいものは「定型作業をするアプリケーションでないもの」だということだ。目的・したいことが明確に決まっているものでなく、曖昧なイメージを形にする手伝いソフトウェアを作るのが好きだ、ということがわかった。だから、曖昧なイメージが「具体的なイメージ」として目の前に集められていくこのRailisdrawは、結構気持ち良く気に入っている。
システム手帳に"Cinderella Magick"とラクガキし、そして、このラクガキWEBアプリを作り始めました。だから、「シンデレラの魔法」がこのWEBアプリで作りたかったテーマです。ブラウザ上で、誰もがシンデレラになれるといいな、というのが本WEBサービスの"wish"です。
When you can dream, then you can start.
A dream is a wish you make with your heart.
A dream is a wish your heart makes.
If you keep on believing,
The dream that you wish will come true.
2008-06-27[n年前へ]
■電子ペーパーを使ってみた
東海大学とブラザー工業が提供する電子ペーパーを試用する機会があった。A4より少し小さく、十字キー+中央ボタンという入力インターフェースを持ち、厚さは5mm程度で、非常に薄く感じた。
表示コントラスト・解像度など、表示デバイスとしてはは十分満足できるレベルだった。後になって感じた要望としては、「(左右頁を折りたたむことで)A4 見開き2ページを眺めることができたら良いな」ということくらいで、不思議なくらい画質面には満足することができた。
電源を確保するのが難しい場所で電池消費の心配をしなくても済まず安心して使うことができたことも、多分良い印象を持った大きな理由の一つだったと思う。逆に言うなら、消費電力とサイズという点こそが、この種の電子ペーパーの優位点だと感じた、ということでもある。
あとは、紙と比べると「ユーザ・インターフェースがまだ自然に思えないこと」が解決されさえすれば、ぜひ使いたいと思う。
もちろん、「書き込みができない」「必要な部分だけ破り取ったりすることができない」といったことも感じる。けれど、システム手帳やノートPC(電子ペーパーと似た点も多い、右画像のタブレットPCである)やカメラをいつも持ち歩いているので、そういった「自分が行う書き込みや切り取り」といった要望はそれらの機器で解決してしまえば良い。「その場でただ読むだけ」という用途向けに割り切ってしまえば、電子ペーパーも良さそうだ。その「割り切り」が可能になるためには、私たちのライフスタイルの変化も伴う必要があるとも思うが。
2009-05-03[n年前へ]
■Bindexバイブルサイズの綺麗で使いやすい手帳リサーチ中
手帳のサイズを変えようか、と思っています。これまで使っていた手帳の面積では、少しつらくなってきたので、少し大きいバイブルサイズのリフィル手帳に変えようか、と考えているのです。そこで、乗り換える手帳として気になっているのが、Bindexバイブルシステム手帳 BB10(リング径25mm) です。手帳に入れることができるページ数も、ひとまず持ち歩くには十分ですし、筆記用具を2本入れることができる機能もうれしいところです。…ただ、いまひとつ買うことができないでいるのは、値段の割にデザイン(特に色や形)に心惹かれないからです。
もしも革製なら赤系統の色が良いし、革製でないのなら防水ナイロン製かで作られた軽量のものが欲しい、と思ってしまうのです。そこで、他のものを探してみると、 Bindexバイブルサイズシステム手帳 ブレスタイプ(リング径25mm) などは、色や形は比較的好きになれるのですが、こちらの方は残念なことにペンを一本しか差すことができません。だから、やはりいま一つ買う気になれないでいるのです。誰か良いものをご存じの方はいませんでしょうか。