hirax.net::Keywords::「ブラウザ」のブログ



2009-08-21[n年前へ]

画期的!フィジカルコンピューティングがFlashの敷居を下げる? 

 画期的!フィジカルコンピューティングがFlashの敷居を下げる?

 「wonderfl build flash online」は、ブラウザ上でFlashをつくり共有できるウェブサービスで、昨年12月にサービスを開始して以来、国内の9000名以上のFlashクリエイターに利用されている。
 今回、IAMASの小林茂准教授が主催するプロジェクトとのコラボレーションにより、世界初となる「フィジカルコンピューティング連携機能」の実装が実現した。フィジカルコンピューティングによって、標準的なパソコンの付属品のようなキーボードやマウスという標準的な入出力デバイスではなく、センサーやモーターなど身体的な動作に近い、物理的な情報を扱える入出力デバイスでコンピューターをコントロールし、よりインタラクティブな表現を行うことが可能となる。

2010-03-15[n年前へ]

PHP、Perl、Ruby、C、C++等40以上の言語をブラウザで実行できるようになるjQueryプラグイン「Run This」 

 PHP、Perl、Ruby、C、C++等40以上の言語をブラウザで実行できるようになるjQueryプラグイン「Run This」

 PHP、Perl、Ruby、C、C++等40以上の言語をブラウザで実行できるようになるjQueryプラグイン「Run This」。 ブラウザ内の<pre>コードで記述した部分を、その場でそのまま動かすことができ、うまくサイトに組み込めばより訪問者にとってわかりやすいページを作ることが出来そうです。

2010-03-19[n年前へ]

「インターネットショートカットとしてWEB閲覧履歴を保存する」情報検索術 (初出:2006年08月13日) 

Tech 「とりあえずググる」を卒業!TOPエンジニアの検索術 という記事を面白く読みました。特に「面白いな」と思ったのが、増井俊之さんの「ネット上で見て回った情報に関しては、ページを表示した瞬間にURLを逐一、取得・記録する」という検索術と、Otsuneさんの「自分のソーシャルブックマークにブックマークした記事は、記事全文をGmailに転送する(という処理をPlaggerというツールを使って行う)」という検索術です。

 おふた方を始め、他の方も「(自分が知らない)新たな情報を検索する技術の話」ではなく、「自分が、少なくとも一度は眺めたことがある情報、あるいは自分が作り出した情報を、必要なときに取り出す技術」の話をされています。古くは、互いに求め合う主人公二人が不幸にもすれ違い続けるドラマ「君の名は」ではありませんが、出会うことよりも(必要なときに)再会することの方が困難だ、というのはよくありそうな話です。

 増井さん・Otsuneさんの検索術を読み、「自分や他人が生み出した情報に関して、どの程度の範囲の情報を、どのような場所に保管しておき、どのような手順で検索をかけるか」ということを考えてみたくなりました。増井さんの「ネット上の(自分が表示した)ページ全部」のURLという「範囲」やOtsuneさんの「自分のソーシャルブックマークにブックマークした記事全文」という「範囲」、あるいは、「Gmailに情報を保管し、Gmailの検索機能を使う」という保管場所や検索手順を参考にしながら、私も同様のことをやってみることにしました。

 といっても、ただ単純に先人の検索術を合体させ、「ネット上の(自分が表示した)ページ全部」の「全文」を自分のPC上に保存し、(必要なときにGoogle Desktopなどを使って)PC上で検索をかける、というやり方です。ただし、先人が作ったレシピ(調理法)に多少のスパイスを加えて、自分なりの調理をしてみることにしました。

 そこで、まずは、その作業をするためのアプリケーションを作ってみました。それが、「眺めた全WEBページの内容を、眺めた瞬間に、本文が埋め込まれ、サムネイル画像を付けられたインターネット・ショートカットとして保存するアプリケーション(ブックマーク機能付き)」です。「自分が読んだページの内容テキストとサムネイル画像」を全て「自分のPC内に保存しておく」アプリケーションです。

 このアプリケーションは、「インターネット・ショートカット」というWindowsで使われる標準機能の中に、WEBページの全文を埋め込み、WEBページのサムネイル表示機能も実現している(検索もWindowsのファイル検索でも構わない)、というちょっと面白い実装になっています。また、ブックマーク時に保存されるサムネイル画像が「(ページ中の)今眺めている場所」で、「URLで示されたページのトップ(もしくはアンカー部)のサムネイル画像」ではない(つまりアンカーがない部分を後で眺めやすい、かもしれない)、というところなども少し面白いかもしれません。

 ところで、ドラマ「君の名は」の冒頭はいつも、「忘却とは忘れ去ることなり」というナレーションで始められていました。今なら、とりあえず相手の名前でググれば相手を見つけることができたりもしそうですが、それでも「忘却・忘れてしまう」ことばかりだと思います。あなたの検索術は、「自分や他人が生み出した情報に関して、どの程度の範囲の情報を、どのような場所に保管しておき、どのような手順で検索をかけるもの」なのでしょう? あなたの生活パターン・あなたの性格に合った面白い検索術は、どんなものなのでしょうか?

2013-04-06[n年前へ]

ブラウザ(Chrome)上で楽しめる「ウソ発見器(ポリグラフ)」 

 上田智章氏(Neo-Tech-Lab)の「ブラウザからWEBカメラにアクセスして被写体の脈拍を検出する」コードはとても面白い。色々遊んでみよう!というわけで、測定エリアをマウスで自由にドラッグできる(測定領域の移動機能)を付けた上で、ウソ発見器風ページ(Google Chrome限定)として仕立ててみました。それがThe Lie Detector (polygraph) for Chromeです。

 ChromeでThe Lie Detector (polygraph) for Chromeを読み込み、①カメラアクセスを許可して、②赤い枠(測定エリア)をマウスでドラッグして”容疑者”の肌の上に移動させ、あとは③キワドイ質問(尋問)で追い詰めていけ!という、ブラウザ(Chrome)上で楽しめる「ウソ発見器(ポリグラフ)」です。

ブラウザ(Chrome)上で楽しめる「ウソ発見器(ポリグラフ)」






2013-05-16[n年前へ]

テクノロジーや時代変化と、「母親の息子の行いチェック」とか!? 

 昔のお母さんは、息子の「机の引き出しの下奥」とか「ベットの下の箱の中」といった隠し場所から、「(お母さんにとっては)見たくない・こんなのダメ!なもの」を見つけたものです。それが今では、「ブラウザ履歴とかキャッシュ」といったものになっています。

かつて、テレビ受像器がブラウン管で作られていた時代には、「深夜のエッチ番組」を息子がこっそり見てる時(親の気配で)TV電源を消しても、ブラウン管(特に中央が)が数十秒もの間にわたり光り続け、「今さっきまで深夜テレビを観ていた」と丸わかりでした。今は、それが「ブラウザの履歴とかキャッシュ」といったものになっていそうです。それらは似てると言えば似てますが、履歴とかキャッシュの方が「見たもの」が丸分かりで、「偶然そんなのやってただけ」なんていう言い訳が通じそうにありません。

 …そんな、各世代間のギャップ、そして母親と息子のギャップを描く「母親と息子マンガ」、たとえばブラウザ履歴で「見たサイトや画像や動画・検索語句の組み合わせ」を見てしまった・見られてしまったなんて話は…意外に(客観的に)面白いような気がします。

テクノロジーや時代変化と、「母親の息子行動チェック」とか!?








■Powered by yagm.net