2004-06-30[n年前へ]
■富士通研、印刷画像に暗号データを埋め込む技術を開発
画像を0.8mm四方のブロックに分け、隣接する2ブロック間の黄色の平均濃度の差分を用いて数字を符号化し、印刷された画像内に暗号データを埋め込むという技術。画像の色バランスはプリンタやコピー機によって異なるが、「全体の濃さが変わっても、差分は変わらない」というが、例え「黄色自体は視認度が低い」とはいえ(方式によっては他色が)ざらついて見えそう。
それに加え、一般的に視認度が低い黄色に付け加えられている偽造防止用のコード等との兼ね合いも面倒かも。
2004-10-18[n年前へ]
■「プリンタの指紋」を追跡する画像分析技術
「パーデュ大学の研究者が、プリンタで印刷された文書を分析して、それがどのプリンタで出力されたものかを割り出す技術を開発」という記事。一目見ればどのプリンタで出力したかわかる人も多いような気もするけれど…。発表自体はNIP20で報告される。
2004-10-29[n年前へ]
■ピエゾグラフによる和紙表現の可能性
エプソンのプリンタで筆のタッチや素材感など、作品のあらゆる"質感"を再現するピエゾグラフ。 from 骨ニュース
2004-12-18[n年前へ]
■本当の○×色は街にはない?
きれいな虹が見えた。だからビールを飲んだ。虹もビールも「生」に限る。目に見える生の虹の色は写真のフィルムには写らない。どんなフィルムやモニターやプリンタでも、虹の中に見える色は出せないからだ。ビールも虹も「生」に限る。
「わきめも」(元サイトはすでにないため意訳版)
2005-01-01[n年前へ]
■「あいだみつを年賀状」と「手抜き年賀状」
送りつけてみたくなる「あいだみつを年賀状」(from 3年B組金八先生)を眺めながら、年賀状を作り始めました。例年のように、「届いた年賀状にのみ年賀状を出すシステム」を採用しています。このシステムは年賀状の作成作業が増大することがなく便利なのですが、「人間的にはいかがなものか」なのかもしれません。
今年は、白黒プリンタでの印刷なので、白黒版画つながりでエッシャーの「昼と夜」 - 夜から昼へ向かう鳥(酉年ですし)を「低」解像度(Resolution)で出力したイメージ - を採用してみようかと思ってます。
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