2003-08-28[n年前へ]
■生々しい写真
30〜35年以上前の写真は,単色であったり特定の色がとんでしまったりしているので,それが「時間」を感じさせる「お約束」の手法としてもよく使われるわけですが,これからはディジタルで保存されたりプリント技術も日進月歩でしょうから,20年経とうが50年経とうが,生々しく映像が残ってゆくのかなぁと思いました。白黒写真だけが存在していた頃は、もしかしたら白黒写真でさえも十分生々しく思えていたのかも、とふと考えた。そして、それと同じようにもしかしたらずっと先の未来では画期的な三次元写真なんかが出回っていたりして、今の二次元のカラー写真は「あまり生々しくて、古めかしく」見えていくのかも、なんてふと考えた。さて、どうだろう?
2003-12-16[n年前へ]
■プリントゴッコで浮世絵年賀状
とても面白い「プリントゴッコで年賀状 浮世絵」 from 和の心に酔いしれろ
2003-12-21[n年前へ]
■ピンホールカメラが付録の大人の科学
ふろくは「ピンホールカメラ現像セット」です。モノクロ印画紙と現像薬がついているので、印画紙で撮影して自分で現像・プリントができます。また市販の35ミリフィルムも使えるので、ピンホール写真を手軽に写すことができますという、もう買うしかない大人の科学。
2003-12-31[n年前へ]
■To be continued.
これが、2003年に私が眺めた「今日見た景色」 今日見た景色を見ながら、前に書いものをただコピー。
『昨年の二月頃から、ほとんど毎日、その日眺めた景色を写真を撮ってきました。といっても、ポケットに入れたデジカメでとりあえず目の前のものをファインダーの中に入れて、シャッターを押してきただけです。ただ、ボーっと「今日」眺めた目の前の景色をデジカメで撮り続けてみたわけです。そんな写真の一部を並べてみたのが、このコンタクトプリントです。
だから、この写真はどれもみんな「今日見た景色」です。
どれも「今日見た景色」ではあるのですけど、今眺めてみるとどれも「昨日見た景色」になってしまいました。昨日の"News"が「新しいこと」でなくなってしまっているのと同じです。いつも、「今日」という日を過ごしているはずなのに、その日見た景色が「今日見た景色」でなくなっていくのは少し不思議なことです。とはえ、「昨日見た景色」が「今日見た景色」と違うわけではないし、景色を眺めている私もやっぱり同じ私です。
だから、やっぱりどれも「今日見た景色」だと思うのです。
さて、来年もまた「今日見た景色」に向けて私はシャッターを押し続けると思います。そのファインダーの中に見るだろう「明日見る景色」も、やっぱりその日その日の「今日見た景色」です。
来年の明日見る「今日見た景色」はどんな景色なのでしょうか?ずっと夢見てきたような景色が、そこには見えるのでしょうか。それとも、想像したこともないような景色を私は眺めているのでしょうか』
2004-02-13[n年前へ]
■そういえば
今日見た景色は全て"diary_image"ディレクトリに入れている。そういえば、このディレクトリは最初は一日一枚に限定して、そしてこんな風にコンタクトプリントにしていたんだった。あぁ、私はいつもやりっぱなしだなぁ。