hirax.net::inside out::2003年08月28日

最新記事(inside out)へ  |   年と月を指定して記事を読む(クリック!)

2003年7月 を読む << 2003年8月 を読む >> 2003年9月 を読む

2003-08-28[n年前へ]

CDとインクジェット・プリンターで手軽に遺伝子検査 

 「CD表面に付着した分子がレーザー光線をさえぎって起こす全エラーを検知し、定量化する」というとても面白いアイデア

「Left and Right」「水の向こう」「空の向こう」 

 
 木々を背景にして「左の道」と「右の道」が同時に見える。野田秀樹風に言えば「Left way」と「Right way」だ。「残された道」と「正しい道」。正しい道は人によって違う。さてと、どっちに曲がろうか。
 水に反射するたんぽぽを眺める。水に反射して写る空や草は、偏光フィルターをかけて覗く世界の様にとても鮮やかで美しい。鏡に反射して映る道や水に反射して映る世界にはとても惹かれる。

「Left and Right」「水の向こう」「空の向こう」「Left and Right」「水の向こう」「空の向こう」「Left and Right」「水の向こう」「空の向こう」






生々しい写真 

30〜35年以上前の写真は,単色であったり特定の色がとんでしまったりしているので,それが「時間」を感じさせる「お約束」の手法としてもよく使われるわけですが,これからはディジタルで保存されたりプリント技術も日進月歩でしょうから,20年経とうが50年経とうが,生々しく映像が残ってゆくのかなぁと思いました。
 白黒写真だけが存在していた頃は、もしかしたら白黒写真でさえも十分生々しく思えていたのかも、とふと考えた。そして、それと同じようにもしかしたらずっと先の未来では画期的な三次元写真なんかが出回っていたりして、今の二次元のカラー写真は「あまり生々しくて、古めかしく」見えていくのかも、なんてふと考えた。さて、どうだろう?