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2006-03-17[n年前へ]

自分のボディを「計測器」にしよう 

手の分度器〜身体を使った角度の測り方〜 「街中の建築物を眺め、その仰ぎ見る角度を知るにはどうすればよい?」という話題を見かけました。「(高い)建築物の高さを測るには?」という話題から、です。
 手ぶらのとき、だけど角度を知りたいときには、自分のボディを「計測器」にする、というのも頻繁に使われる方法のような気もします。例えば、手の分度器〜身体を使った角度の測り方〜のようなものです。よく、「掌を基準にして長さを測る」なんていうことをしますが、あの角度版ですね。
リクナビNEXT/リクルートの転職サイト とはいえ、「(高い)建築物の高さを測るには?」くらいの話題なら、90(真上), 60(90度の見た目三等分から), 45(90度の見た目2等分から), 30度(90度の見た目三等分から)くらいの大雑把な角度しか考えなかったりしそうな気もしますよね。そのあと、45,45,90度の三角形か、30,60,90度の三角形で計算しそうですし、ね。

左右の親指と人差し指で「大きな円」を作り、両手を伸ばして眺めてみよう。それが、今回判明したアンドロメダ銀河の大きさだ。夜空に向かって両手を伸ばし、自分の指越しに「大きな銀河」の姿を思い浮かべてみよう。きっと、自然に気持ちがよくなるだろうと思う。

2006-03-21[n年前へ]

仕事仲間との「給料の比率」 

リクナビNEXT/リクルートの転職サイト平林 純@「hirax.net」の科学と技術と男と女/Tech総研:仕事仲間との「給料の比率」 Tech総研ブログ 平林 純@「hirax.net」の科学と技術と男と女仕事仲間との「給料の比率」を書きました。「(仕事をした結果としての)ギャラの分け前は、一体どんな感じだったら納得します?」という話です。


「半々でいいんじゃないでしょうか?たいていの場合は、下っ端エンジニアの方が”しきり役”より報酬って安いですから、ね」と私が言えば「いやいや、例えば、選手の方が監督より年俸は高いでしょう?それに、こちらの業界では、筆者の方がしきり役(編集者)よりギャラが安いということはありえないんです…」

2006-03-29[n年前へ]

リクルート雑誌「スカウト」インタビュー 

リクルート マガジンプラザ表紙拡大 リクルートの雑誌「スカウト」に1ページほどで、インタビュー記事が出ています。「のめり込み仕事人図鑑 日本のビジネスオタク42人」ということで…。一体、私はナンの「オタク」なんでしょうか…。もしかして「オッパイ星人の科学オタク」だったりして…?

2006-04-26[n年前へ]

「経済学」@Tech総研 

Title 新橋にあるリクルートの会議室で、ある経済学者の方に「経済学で○×は?」なんていう話を教えてもらってきました。話をしたのは2時間弱ほどの短い時間でしたが、密度が高い話を聴くことができたように思います。その話の内容は、近いうちにTech総研の記事として公開する予定にしています。

 「経済学者」の話を聴きに行きたいなと思ったのは、ライブドアの一件がニュースになっていた頃です。「Tech総研の編集者とウォームビズの計算をする」という共同作業をしながら、こんな話をしたのがきっかけでした。

Title「このしんどい作業の報酬を、二人でどう分けたら納得できるんでしょうかね?」
「そんなことを経営者なんかに聴いてしまうとナマナマしくなってしまうけれど、(少し現実から離れている)経済学者に訊いたらどういう答えを教えてくれるんでしょうかね?」
「そういえば、Tech総研ってほとんど経済記事がないですよね?ライブドアの一件も全然記事に出ないですよね?」
「(経済事件という意味で)リクルートはライブドアの先輩なのに、ライブドアの件に触れないのって何かヘンじゃないですか…?」
 …といった話を私がして、それなら「経済学者に色々聞いてみよう!」「そして、わかったことを記事にしてみよう」ということになったわけです。

 ちなみに、今日の対談、会議室の予定がきちきちだったので、次の会議室予約を入れていた「リクルート社員」から怒られながら会議室を出て、終えました。自分の所属する会社内とはいえ、自社内の対応を外の人にも適用する「リクルート社員」って多いんでしょうか…。やだなぁ、あぁいうの。

2006-05-06[n年前へ]

2年先の未来 

リクナビNEXT/リクルートの転職サイト ふと、「ニュース・ウォッチ」と称していた頃の「平林純@hirax.netの科学と技術と男と女」の過去ログを眺めてみました。2004年3月〜2005年7月までの過去記事ですが、その過去記事から、色んな種類の未来が見えてくるような気がします。「みんなが笑顔のベストショット検出技術」「トランプ・カード透視術「“コーヒーでガッツ”の秘密」「一人と一人を繋ぐIP糸電話」…2年前の過去を眺めれば、間違いなく2年くらい先の未来は見えるはず、と思います。



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