2005-07-19[n年前へ]
■「他人のやり方」
「自分のやり方」に、「その人の自信を支えるやり方を聞くと元気をもらえます。真似をしたいと思います」「元気な時に自分のやり方をメモしておいて、不安になった時にはそのメモを読んで自分(違う時間の自分は「他人」かもしれませんね)のやり方を思い出しています」というメッセージをいただきました。
あぁ、確かにそうですね。読む側からすると、その人が(もしかしたら)不安から発した言葉であってもそれが助けになったりするのでしょうね。私も、他人が(おそらく不安から)書いた文章を読んで、何かの助けになるなぁ、と思うことも多いように思います。それに、違う時間の自分=「他人」に向かって、そんな助ける言葉を書いておくのも良さそうですね。私も早速真似してみようと思います。
2005-08-27[n年前へ]
■「爆乳ハリケーン」
平林 純@「hirax.net」の科学と技術と男と女に「爆乳ハリケーン」を書きました。もう、完全にブログというより「できるかな?」です。そして、作者がいくら「私はオッパイ星人ではないです」と力説しても、信用されないような内容であるような気がします。
さて、やはりTech総研ブログは使い辛い上に、読者に対するデザイン意識が私には今ひとつに思えます。そうすると、カスタマイズが自分でできない分、非常に不満足な出来上がりにならざるをえません…。依頼されたニュース記事を書いている分には(割に他人ごとと割り切ってしまうので)全然構わないのですが、自分が編集者兼任で読み物を書くページとなると、とても気にかかります。というわけで、契約分の規定数だけを残した上で、「できるかな?」風味の記事、ULLI 「シークレットブーツ」と「韓国と日本の有名人」LI 「爆乳ハリケーン」LI 「心の中が見える装置」LI 「クールビズ」と「大便所1個と小便所2個の法則」/ULなどの記事をhirax.net内へ移動させるかもしれません。その場合には、このinside out内からの紹介リンクを移動先へ切り替える、ということにしておきます。
2005-09-08[n年前へ]
■ドメインの値段鑑定サービス
「Pukiwiki.org」に関する話を読み、"Certified Offer Service"なんていう「ドメイン入札?サービス」を知る。試しに、hirax.netで調べてみると(プルダウンメニューから"No, or Don't know"を選ぶ)、"Word Relevance", "Domain Name Length", "Live Web Site", "Domain Extension", "Traffic Ranking"という項目で評価され、テキトーな金額が出てくる。自分のドメインや他人のドメインでちょっと遊んでみると面白いかも。
2005-09-25[n年前へ]
■「ニュースウォッチ」を卒業した時の気持ち
先日、東京駅近くで飲んでいて、あやうく最終の22時46分発三島行きのこだまに乗り遅れそうになった。その時、Tech総研の「ニュースウォッチ」が 「ブログ」に変わった時の話を少しだけした。例えば、形式が変わって(編集担当者からの注文が変わって)書き方をどう変えたか、なんていう話などをしたような気がする。
「ニュースウォッチ」には「(少なくとも書き手にとって)新しいこと」を書くこと、そして、「自分の関連サイトにはリンクを張らないこと」という二つの決まりがあった。「ニュースウォッチ」が「ブログ」に変わった時、その決まりから自由になったのが一番(私にとっては)大きい変化だった。なぜなら、私は「新しいことを書くこと」が苦手であるし、それと同様に「他の人に関することを語ること」も苦手だったからだ。だから、少しスタイルは変えたい、と思っていた。
とはいえ、それは「思っている」だけで、「ニュースウォッチ」が「ブログ」に変わったところで、結局は同じ轍を踏むような気もする…のだけれど。
他人が作ったニュースインデックスは少なくとも、他人のものに違いない。 もっとも、それが新聞社や記者だけのものかと問われれば、そもそも「そのニュースは誰のものか」ということを考えなければならない。「他人の作った人生を流して商売をする」というのはどういうことなのか、と考えなくては…
(私たちのイメージの中の)「テレビニュース」という言葉は「僕ら自身」と全て置き換えられるに違いない。 「テレビニュース」が世の中に与える影響は? -> 悪い 「テレビニュース」は信用できる -> No 「テレビニュース」はあなたの人生にとって なくてはならないものですか? -> Yes
2005-10-06[n年前へ]
■魔性の女(男)
女や男やそんな話を喋るとき、この人の右に出るものはなさそうに思えるぽいんつさんの「魔性の女(男)」
…一方、「あなた」だけ(に認められたい)という場合は、…複雑だし他人にはよさがわかりにくくなる。わかりにくいから魔性となる。ドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」の一節が浮かびます。
なぜ恐ろしいかといえば、定義できないものだからだ、ぽいんつさんが最後に書くように、確かに魔性の男は「詐欺師」なのかもしれません。相手の見たい夢を見させる、というあたりもそんな感じですしね。