2003-10-18[n年前へ]
2004-04-08[n年前へ]
■サンテグジュペリの墜落地点わかる
仏マルセイユ沖で見つかった航空機の残骸が製造番号からサンテグジュペリの搭乗機と断定された、という「星の王子さま」、サンテグジュペリの墜落地点わかる。機体発見現場近くの海域では98年秋に作家名を彫った銀の腕輪が見つかっていた、という。
2004-06-01[n年前へ]
■誰かのアートが詰まってる「自販機」
「タバコの自動販売機に芸術・工芸・その他の物をつっこんで売ってしまおう買ってもらおう、つまり、作家さんごとのがちゃがちゃ(がちゃぽん)です」という自販機芸術。北海道の札幌にはそんな「誰かのアートが詰まってる自販機」があるらしい。 from ■Syntax Error■
2004-07-04[n年前へ]
■プロデューサーや監督を「作家」と言い換える論法
レッシグは本の話をし、「同じこと」といって、映画に話をすりかえます。論理の飛躍をつないでいるのが、本を書く「作家」と、映画をつくる「映画作家」という、似た言葉の連鎖。 「映画監督」や「映像作家」は聞きますが、「映画作家」とは、耳なじみのない言葉です。映画作家って、だれのこと? (中略) 映画プロデューサーも、法律上は author(著者)なので、それを利用して本の話をする。しかし、それだけでは読者も本=映画とはみなしてくれない。そこで、「produce」という言葉を「author」と結びつけておくことで、「film producer」も本の著者と同じ、という印象をかもしだそうとしているわけです。 けど、それは英語でしか通用しないトリック。似たような効果を発揮するトリックを、日本語で工夫したのが山形訳だといえます。情報の共有 (4) ──極論の論法 池田信夫とレッシグをめぐって「プロデューサーや監督を『作家』と言い換える論法」に着目した「池田信夫とレッシグをめぐって」
2005-01-08[n年前へ]
■「整数と小数」と「言葉と感情や雰囲気」
「元々はそんなに意味がなかった」という、"point"と"residual"という名前を見て、一番最初に思い浮かべたのは「円周率は約3でいいか(2000/9/28 AM 11:05辺り)」でした。円周率πと(πの小数点"point"以下を切り捨てた、あるいは、円周率πを一番近い整数に整えた"adjust")3の間には、無限に続く少数で表される残差"residual"があるわけですが、この「円周率や誤差」辺りの話を読んで感じたこと(それをなかなか言葉で言い表せなかったりするのですが…)を思い出しました。
点"point"で指し示しされたものと本来の何かとの残差"residual"や、小数点"point"で切り捨てられがちな残り"residual"の何か、あるいは、「厳密な意味からもれてしまいがちなある種の感情や雰囲気」といったものを思い出したわけです。
むしろいとうせいこう氏のような(数式を言葉とみなせない)文科系作家は、言葉の厳密な意味からもれてしまいがちなある種の感情や雰囲気といったものを表現していくのが主たる仕事ではないんだろうか。
お笑いパソコン日誌 「円周率は約3でいいか」
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