2003-02-20[n年前へ]
2003-07-22[n年前へ]
■サムネイル表示付きGoole
google.icq.comだと検索結果にサムネイルが表示される。例えば、「夏目漱石」を検索するとこんな感じになる。上位にでてきたサイトしかサムネイル表示されないのだが、それでもこれはとても便利かもしれない。
from クロノス・クラウン
2003-07-23[n年前へ]
■今日のぐるぐる検索結果
「google.icq.comで自分のページのサムネイル画像が出てこない...なぜだろう?」と首をかしげてる人がいる。そこで、そんな人のためにその答えを書いてみます。
google.icq.comのサムネイル表示は、同じように検索結果をサムネイル表示するgirafaと同じでサイトのトップページが表示されます。例えば、www.hirax.net内にあるページであれば全てhttp://www.hirax.netのページがサムネイル表示されることになります。昨日の夏目漱石の検索結果だって、よく見てみれば検索対象のページのサムネイル表示ではなくて、そのサイトのトップページであることが判ると思います。自分のページを検索してみれば、そのサイトのトップページのサムネイル画像がちゃんと表示されていることが判ると思います。えっ?それじゃぁ役に立たないって?
というわけで、今日のぐるぐる検索結果でした。
2004-08-08[n年前へ]
■漱石が牛耳る・野次るを一般的にした
牛耳を執る」が動詞化して「牛耳る」となったのですが、この言葉を最初に文章に用いたのは夏目漱石だったようです。 漱石はこんな言葉を使うのが好きだったようで、「野次る」も漱石がはじめに文章に取り入れた言葉として知られています。
2005-01-03[n年前へ]
■「あしたのジョー」が顔を向ける「左の未来」
「夏目漱石の孫の」というより「マンガ評論家の」という方が自然になった夏目房之介の「マンガの深読み、大人読み」では、ジョーとホセの試合で彼らが右に位置したか、左に位置したかを、そして、その左右の位置がどう入れ替わっていったかを考察し、さらに次のように書く。
右から左方向へと読む日本のマンガ文法でいえば、基本的に右から左へと時間は展開し、事件がおこる場合には左方向へと人物が解決に向かう。逆に主人公が右方向を向くと「戻る」「引き返す」という意味をおびることが多い。つまり、挑戦する「未来」は、常に左方向にあるのだ。あの「真っ白に燃えつきた」ラストシーンで丈は、やはり左方向を向いてほほえんでいる。(中略)燃えつきた「あしたのジョー」が、微笑んで顔を向けていた「未来」に、今僕たちはいる。
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